市ヶ谷駅から、徒歩5分の場所にあるJICA地球ひろばという施設をご存じですか？
JICA地球ひろばは今世界で起きている問題や、様々な国の食事を実際に体験することができる施設です！
今回はJICA地球ひろばにスポットを当てて、施設内容やその必要性についてご説明していきたいと思います。
市ヶ谷にあるJICA地球ひろばはどんな施設なのか
市ヶ谷にあるJICA地球ひろばは国際協力活動に興味を持つ人が増えるように、国際協力に関する情報を得ることができ、世界の料理を食べて、食への知識を深めることができるように作られた施設です。
元々は、2006年4月に「市民参加による国際協力の拠点」として、東京都渋谷区広尾に設立されたそうです。
2012年10月に、現在の新宿区市ヶ谷へ移転され、2017年1月には全国から訪れる修学旅行生やNGO・市民団体の施設利用者数が、累計150万人に到達したそうです。
展示コーナーでは様々な世界の問題が分かりやすく説明されていて、見学だけでなく実際に体験することもできます。
また、併設されているJ's Cafeでは隔月で在京大使館のお墨付きメニューをいただくことができますよ！
市ヶ谷にあるJICA地球ひろばで世界の今を知ろう！
展示コーナーでは貧困や医療、戦争などのテーマごとに、途上国の現状や日本が担う役割などを紹介しており、無料で見学することができます。
経済・IT・環境など、日々進化しているテクノロジーや世界の様々な問題の体験型展示に参加することも可能です。
その他にもフォトギャラリーを見学でき、地球の形をした大きなLEDで飢餓や衛生について学ぶこともできます。
いたたまれない気持ちになるような展示もありますが、リアルな現状を知ることで国際協力への関心が高まることでしょう。
市ヶ谷にあるJICA地球ひろばに併設されているカフェで世界の食事を楽しもう！
※画像はイメージです。
2階に併設されているカフェでは、様々な国の料理を隔月で楽しむことができます。
珍しくて美味しい料理が手頃な値段で食べられると評判ですよ！
カフェのメニューは公式ホームページでチェックすることができます。
本格的な国籍料理を食べられる機会はなかなかありませんから、食を通じて世界を知る良いきっかけになるでしょう。
その他にもフェアトレード商品の購入ができ、見ているだけでも楽しめるコーナーがあるのは嬉しいですね！
まとめ
JICA地球ひろばという名称を聞くと少し難しい施設をイメージしてしまうかもしれませんが、実際は民族衣装を着たり国籍料理を楽しんだりできる楽しい施設です！
家族でのお出かけにもぴったりなので、ぜひ市ヶ谷まで足を運んでみてくださいね。
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