2010年代以降、特に再開発が活発化している渋谷区。
2020年春には新宮下公園がオープン予定であり、コンセプトも新たにリニューアルされると期待されています。
整備後の発展が気になる渋谷区の新宮下公園のコンセプトとおすすめポイントについて詳しく見ていきましょう。
2020年春に渋谷区でオープンする新宮下公園はどんなコンセプト？
2020年春にリニューアルオープンが予定されている、渋谷区・新宮下公園。
オープンが間近に迫った、新宮下公園の概要について見ていきましょう。
＜多世代交流を目指した多目的公園へ！＞
2020年春にリニューアルオープンが計画されている渋谷区・新宮下公園。
渋谷区はここ数年、再開発がさかんに進められているエリアであるだけに、新宮下公園のコンセプトについてもかねてから注目が集まっていました。
宮下公園から大幅にリニューアルされる新宮下公園は、「多世代交流型の多目的公園」を基本コンセプトに、近未来的な雰囲気漂うまったく新しい公園づくりを目指しています。
新宮下公園といっても実際の公園スペースは5階部分に設けられており、地上3階までのスペースはテナントスペースとして利用され、グルメ、ファッション、ショッピングなど、多目的に利用できる大型商業施設としての発展が見込まれています。
さらに、旧宮下公園の時代に人気のあったスポーツジム、レクリエーション施設もリニューアルオープンすることが予定されており、毎日のお買い物から週末の趣味まで、幅広いニーズを吸収できる多世代型商業施設として期待されています。
新宮下公園の2020年春整備後に渋谷区はどう変わるのか？
新宮下公園整備後も変わりつづける渋谷区エリア。
周辺エリアを含め、今後の渋谷区がどのように変わってくるのか、ということを見ていきましょう。
＜多世代の流入で治安も改善？＞
渋谷区は長らく「若者の街」ということで、文化や流行の発信地として注目されてきました。
一方で、若者の多い渋谷区には「ごみごみしていてわかりにくい」という声もあり、特にお年寄りによっては近寄りがたい雰囲気さえありました。
2020年春にリニューアルオープン予定の新宮下公園では多世代交流をコンセプトに据えており、空中庭園のような空間で子供からお年寄りまで幅広い年代が分け隔てなく交流できるような環境づくりをめざしています。
まとめ
2020年春に渋谷区でリニューアルオープンが予定されている新宮下公園。
公園部分は空中庭園のようなイメージになっており、3階までの商業施設のほうも新たな拠点になるだろうと期待されています。
整備後の渋谷区の発展にも御注目ください。
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