台東区は谷根千の1つでもある谷中があるなど、昭和の下町風情が残っており、外国人観光客からも人気の遊び場スポットです。
そんな台東区上野に、「上野桜木あたり」という遊び場スポットがあるのを知っていますか？
そこで今回は、台東区上野で話題の「上野桜木あたり」のみどころについてご紹介いたします！
台東区上野にある話題のスポット「上野桜木あたり」とは？
上野桜木あたりは2015年にオープンした複合施設です。
なんと、こちらは昭和13（1938）年に建てられた三軒の古民家を再利用しており、それぞれ「あたり1」「あたり2」「あたり3」と名付けられています。
「上野桜木あたり」という個性的な名前である理由は、今後この施設が周りにも広がっていく可能性があるからだそうです。
アクセスは日暮里駅から徒歩約10分、上野駅から徒歩約15分、根津駅から徒歩約10分、千駄木駅から徒歩約10分です。
どの駅からも10分ほどの距離であるのも、「上野あたり」という施設名にぴったりですね！
台東区上野にある「上野桜木あたり」のみどころは？
こちらは古民家を改装しているので、国内外を問わず観光客の話題となっている遊び場スポットです。
では、一体どんなお店が入っているのでしょうか？
＜Kayaba Bakery（カヤバベーカリー）＞
こちらは、台東区谷中の老舗喫茶店である「カヤバ珈琲」がオープンしたパン屋さんです。
店内に並んでいる約50種類のパンはすべて国産小麦を使用しており、年齢や性別を問わずあらゆる人が好きなパンを選んで楽しんでいます。
購入したパンはカヤバ珈琲謹製のコーヒーと一緒に中庭で食べることができるほか、向かいにある「谷中ビアホール」からテイクアウトしたクラフトビールと一緒に食べることもできます。
＜谷中ビアホール＞
こちらは先ほども少しご紹介したように、クラフトビールが楽しめるビアホールです。
また、こちらのみどころは土鍋で作る「和のBBQ」です。
フランクフルトやスモークの盛り合わせなどビールに合うおつまみが、土鍋で調理されている珍しい光景を見ることができます。
＜おしおりーぶ＞
こちらは、塩とオリーブの専門店です。
世界各国から取り寄せた塩やオリーブオイルが購入できるほか、こだわりのオリーブパウダーや塩を使用したオリジナルドリンクも楽しめます。
グラスの淵に桜フレークと塩が飾られた「甘酒ブロッサム桜」など、オリジナルカクテルはどれもここでしか味わえません。
＜みどころはお店だけじゃない！＞
こちらでは、定期的にイベントも開催しています。
個性豊かなクリエイターが集まったマルシェや茶道体験など、どのイベントもどこか懐かしい雰囲気を感じることができるので、興味のあるイベントがあるかチェックしてみましょう！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は台東区上野で話題の「上野桜木あたり」のみどころについてご紹介いたしました。
上野は観光できる場所がたくさんありますが、上野桜木あたりは休憩や食事も兼ねてゆったり落ち着けるスポットです。
ぜひ台東区上野でレトロな雰囲気を楽しみましょう！
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