みなさまは「谷根千」という、言葉を聞いたことはありますか?
こちらは東京の中でも下町情緒あふれる、おすすめのおでかけスポットです。
そこで今回は、そんなおでかけスポットの谷根千とはどんな場所なのかをご紹介いたします!
下町情緒があふれるおでかけスポット「谷根千」
谷根千とは、谷中・根津・千駄木の頭文字をとった、文京区東部から台東区東部にかけて広がるエリアの総称のことをいいます。
こちらのエリアは昭和に建てられた古民家が残っていたり、歴史のある寺院があるなど昔ながらの雰囲気を残しつつ、おしゃれなカフェや雑貨店なども多くあり、国内外を問わず観光地として人気があります。
また、谷根千は「猫の町」としても知られていて、街を歩いているとたくさんの猫に出会えることから、猫好きの方にもおすすめです。
下町情緒あふれる「谷根千」でおすすめのおでかけスポットは?
では、おすすめのおでかけスポットをご紹介いたします!
<根津神社>
根津神社は東京十社の一社であり、つつじの名所としても有名です。
境内にある権現造りの建築物がすばらしく、桜門や拝殿などは国の重要文化財に指定されています。
<谷中銀座商店街>
こちらは170メートルもある大きな商店街で、およそ70のお店が並んでいます。
谷中銀座商店街の日暮里方面の入り口にある「夕焼けだんだん」という階段は、ドラマや映画のロケ地としても有名です。
飲食店やお惣菜屋さん・雑貨店などさまざまなお店が並んでいるのですが、こちらでぜひ体験していただきたいのは食べ歩きです!
「惣菜 いちふじ」では昔ながらのコロッケが、なんと30円でいただけます。
ぜひ、下町ならではの文化を感じてみてはいかがでしょうか?
<朝倉彫塑館・下町風俗資料館付設展示場(旧吉田屋酒店)>
こちらのエリアへおでかけしたら、ぜひ美術館・博物館めぐりも楽しみましょう
朝倉彫塑館は彫塑家である朝倉文夫氏が、当時アトリエ兼住居として使用していた建物を美術館として公開しています。
建物の屋上はたくさんの草花が咲く庭園になっており、癒される空間が広がっています。
また、下町風俗資料館付設展示場は、江戸時代から続く酒屋である「吉田屋酒店」の建物を移築して公開しています。
下町風俗資料館を訪れたら、ぜひ旧吉田屋酒店にも立ち寄って江戸時代から続く建築様式を体感してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、谷根千エリアでおすすめのおでかけスポットをご紹介いたしました。
谷根千とは下町文化とおしゃれで新しい文化が融合して、独自の文化を生み出しているエリアです。
美術館や神社をめぐる、商店街で食べ歩きをする、おしゃれな雑貨店やカフェで癒される、など人によってさまざまな楽しみ方ができます。
ぜひ、お休みの日に谷根千エリアへ遊びに行きましょう!
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