40代でマンションを所有している方の中には、「そろそろ我が家もリノベーションするかな」と考えている方もいらっしゃるでしょう。
その際に欲しい設備やお部屋は人それぞれですよね。
中には「家で仕事をすることも多いから、書斎を設けたいな」とご希望される方もいらっしゃいます。
リノベーションで書斎を造ることには、どんなおすすめポイントがあるのでしょうか。
また、書斎をリノベーションするための費用の相場はどのくらいなのでしょうか。
リノベーションで書斎を造るおすすめポイント
まずは、リノベーションで書斎を造ることで生まれるおすすめポイントを見てみましょう。
・仕事がはかどる
40代ともなると、職場では役職に就いたり、重要な仕事を任されたりと、新入社員時代と比べると仕事量が増える方もいらっしゃいます。
そして時に、自宅でも仕事をすることがあるものの、家族が集まるリビングではなかなか集中できないですよね。
そんな時、書斎があると家族の会話やテレビの音などがある程度シャットアウトできて、仕事に集中しやすくなりますよ。
・趣味を満喫することができる
書斎は仕事部屋としてだけでなく、趣味の部屋としても活用することができます。
例えば読書が好きな方なら、読書がしやすいように設計してリノベーションすると良いでしょう。
壁一面に大きな本棚を造って、そこに今まで集めた本を並べれば、ご自分だけのミニ図書館にもできますよ。
また、何かコレクションをしている方なら本棚の代わりにショーケースを置いて、中に自慢の品々を並べて展示しても良いですね。
・プライベート空間を保ちやすい
独身で一人暮らしをしていた頃と違い、家族との暮らしは一人になれる時間がなかなかありません。
仕事や趣味に没頭したい時はもちろん、夫婦ゲンカや親子ゲンカをした時に「今は少し一人になりたい」と思ってもできない方もいらっしゃいます。
そんな時、書斎があれば一人になれる空間を確保できて、気持ちを落ち着けやすくなりますよ。
リノベーションで書斎を造る際の費用の相場は?
3つのおすすめポイントがある書斎ですが、これらをリノベーションで造る場合はどのくらいの費用がかかるのでしょうか。
他のリノベーション同様、使う素材や設計内容などによって予算は大きく変わりますが、壁の一部にデスク代わりのカウンターテーブルを取り付けるくらいなら、相場は50万円以下となります。
一方、本棚を造り付けたり、日当たりや照明・通気性を良くするための施工も行う場合の相場は、100万円前後となります。
特に、リビングの一角にスペースを造ったり北向きのお部屋を書斎にしたりする場合は、日当たりや照明・通気性が良くないと作業効率が落ちてしまいます。
リノベーション費用でいくら必要なのか迷った時は、上記の点を考慮しながら決めましょう。
まとめ
40代は、ご自身や家族の生活スタイルが変化しやすい年代です。
マイホームをリノベーションする時は、変化に対応しやすい設計を行いましょう。
RENOLAZEでは、これからリノベーションを行うためにおすすめのマンションや、書斎付きのマンションを多数ご紹介しています。
マイホーム探しの際は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。
≪RENOLAZEおすすめの中古マンション情報≫
※掲載している物件情報は、2018年2月13日時点の情報です。
2014年に完成した築浅マンションです。
リビングは15帖以上あるワイドタイプなので、リビングの一角に書斎スペースを造ることができますよ。
池袋駅から徒歩4分の駅近マンションです。