新宿区市谷柳町、都営地下鉄大江戸線の牛込柳町駅近くに「みちくさくらす」というコミュニティ拠点があることはご存知でしょうか。
子連れで楽しめる地域に根付いた居場所である「みちくさくらす」はどんなところなのでしょうか。
牛込柳町駅にある「みちくさくらす」とは
都営地下鉄大江戸線、牛込柳町駅から徒歩2分にある「みちくさくらす」は2019年1月にカフェとしてプレオープンし、2月にグランドオープンしました。
1階はカフェ、2階は教室やレンタルスペースとして活用し、日曜日には弁当とお菓子、お惣菜の販売が行われます。
お店の名前は、牛込柳町にゆかりの深い夏目漱石の作品「道草」と、子どもたちの放課後のクラスの意味を込められて付けられました。
同施設の管理人さんが友人や地域に呼びかけをして、古い建物を自らリノベーションして作った店内はどこか懐かしさを感じるインテリアで落ち着きます。
「みちくさくらす」は子育て中のパパやママ、子どもたちが気兼ねなく遊べる場所、そして、楽しくご飯が食べられる飲食店、カフェとして利用できます。
新宿区にはこういった施設が少ないため、「みちくさくらす」はこの周辺に住んでいる方にとってのコミュニティ拠点として憩いの場所となっています。
牛込柳町の「みちくさくらす」の原点とは
「みちくさくらす」は管理人の並木さんの手によって作られました。
ご夫婦で建築関係のお仕事をされている並木さんは、建築の仕事の中で空き家を利用して、人が集まる拠点を地域に持ちたいと考えるようになりました。
やがて、子どもが生まれ、地域のつながりの大事さを強く感じましたが、新宿区では気軽に子連れで集まれる場所やお店が無いことに気が付きます。
無かったのなら作ればいい、ということで同じ思いを抱える子育てファミリーを集い、力を合わせ、出来上がったのが「みちくさくらす」になります。
「みちくさくらす」は管理人の並木さんの想いの通り、様々な人がこの場で出会い、新たな化学反応が生まれるコミュニティ拠点になってゆくでしょう。
まとめ
牛込柳町駅近くに出来た「みちくさくらす」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
子どもたちの放課後の居場所として、地域の人々が子どもを連れて安全安心のご飯が食べられる飲食店、カフェとして利用できます。
元々は管理人の並木さんの想いから出来たこの場所は、今後も人々の交流の場として、新宿区民の憩いの場となってゆくでしょう。
新宿区にマンションの購入を考えている子育てファミリーの方は、新宿区に住むようになったら是非「みちくさくらす」に参加してみてはいかがでしょうか!
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