マンションでも戸建てでも、物件を探すときは下見することが重要なポイントです。
入居したあとに後悔しないためにも、しっかりとポイントを抑えて下見チェックを行いましょう。
この記事では、物件を下見する際のチェックポイントや、確認方法について説明します。
チェックポイントをもれなく確認して、住み心地の良いお部屋を見つけましょう。
下見のポイントをチェック!物件の室内で確認したいところ
物件の下見をする際は、さまざまな箇所のチェックが必要です。
まずは、物件室内の下見のチェックポイントを説明しますので、しっかりと確認してみてくださいね。
・日当たり
ベストなのは南向きですが、東向きなら午前中の日当たりがよく、西向きなら午後から日当たりが強くなります。
日当たりは冷暖房費や気分に大きく関わるため、長く部屋にいる時間帯などを考慮しながらチェックするのがポイントです。
・収納
下見チェックでは、収納の広さや使いやすさもしっかり確認してください。
奥行きや高さを測り、どんな物を収納するのか考えながら確認してみるとよいでしょう。
また押入れやクローゼットの中にカビが生えていないか、カビ臭くないかもあわせてチェックしてください。
・コンセントなどの数や場所
コンセントや電話・テレビ端子の数や場所によって、電化製品や家具の設置場所が大きく変わります。
コンセントや電話・テレビ端子の数や場所をチェックしたら、間取り図に書き込んでおくと、入居後のレイアウトがイメージしやすくなります。
・水回り
室内の水回り箇所は使いやすいか、しっかりチェックするのもポイントです。
水回り周辺の収納のサイズなども確認しておくと、安心ですね。
・洗濯機・冷蔵庫の置き場
下見の際に洗濯機・冷蔵庫の置き場チェックは決して忘れないようにしましょう。
使用する洗濯機・冷蔵庫のサイズを測っておき、設置できるかどうか確認してください。
冷蔵庫は、扉の向きにより使いやすさも変わるため、注意してくださいね。
・ベランダ
洗濯物が干せるスペースがあるかはもちろん、日中にカーテンを開けられるか、外からの見え方はどうか、などプライバシー面もしっかりチェックしておきましょう。
・部屋の広さ
手持ちのベッドやソファなどのサイズを採寸しておき、それらが設置できる広さのゆとりがあるかも確認してください。
・キズや汚れ・破損
入居後にトラブルにならないよう、下見のときにしっかりと壁や床などにキズ・汚れなどがないかチェックしておくのもポイントです。
・設備
物件の室内に設置されている設備があれば、きちんと動作するのか実際に確認しましょう。
下見のポイントをチェック!物件の建物周辺・敷地内で確認したいところ
続いて、物件の建物周辺や敷地内をチェックしていきましょう。
・ゴミ置き場
ゴミ置き場の場所や日時も確認しておくと、安心です。
また、ゴミ置き場をチェックすることで、同建物の住人のマナーもわかります。
・駐輪場
自転車を利用する方は、駐輪場の有無や場所についてもチェックしておきましょう。
・郵便受け
鍵タイプなのか、ダイヤルロックタイプなのか、郵便受けのタイプも確認してください。
鍵が搭載されていない場合は、どんな鍵の取り付けが可能なのかもチェックしておきましょう。
・建物前の道路幅
車が通過できる幅なのかも、確認しておく必要があります。
車が入れないと、引っ越しのときに影響するため、忘れずにチェックしておきましょう。
まとめ
物件を探すときは、面倒でもできるだけ細かく下見ポイントをチェックすることがとても重要です。
今回ご紹介したチェックポイントをメモするなどして、準備万端で下見に行きましょう!
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