ミニマリストとは、自分に不要な物を極力減らして、必要最低限の物だけで生活をする人です。
生活をしていると気づかない内に必要でない物が増えていき、整理ができていないと部屋が汚くなってしまいます。
しかし、ミニマリストは不用品を持たないため、部屋の中がスッキリとした綺麗な空間になります。
ですが、不用品を整理することが難しい人が中にはおり、なりたいと思ってもミニマリストになれない人がいます。
この記事では、ミニマリストのインテリアの参考例を探している人に、部屋の内装や家具などのアイディアを紹介していきます。
ミニマリストのアイディアを参考に!内装の例を紹介
不要な物がなく、スッキリとした空間にする内装のアイディアを紹介します。
<リビング>
リビングにある物を壁側に沿って片付けることで、広々とした空間に代わります。
小物類を少なくするだけでも綺麗な部屋になりますが、壁側に置くよう意識をすることで、常に物が少ない環境を保ちやすくなります。
<寝室>
ミニマリストは寝室の内装を、白を基調としているケースが多いです。
色をたくさん使うことで室内が狭く感じたり、居心地が悪いなどのよくない印象を与えてしまう恐れがあるからです。
白色は清潔感のあるカラーなので、色に迷った時は白にしてみることをおすすめします。
また、モノトーンなどの柄物をうまく取り入れることでカッコ良さや、オシャレな雰囲気を出すこともできます。
ミニマリストに学ぶ、部屋に置く家具の参考例
主に家の中で使う物で、部屋に置くのに良い家具を紹介します。
<オープンラック>
服やカバンなどを収納するためには、クローゼットやタンスといった収納家具が必要になります。
ですが、家の物を必要最低限に抑えたい人には、大きい収納家具ではなく、全体量を把握することが可能なオープンラックがおすすめです。
オープンラックには、さまざまなカラーや形などがあり、1台あるだけで収納することができます。
<テーブル>
人数や環境に応じたサイズや性能のテーブルを選ぶことが大切です。
例えば、家族で食事を楽しむためのダイニングテーブルや、邪魔にならないように片付けられる折り畳みテーブルなどです。
食事の他に、自宅で仕事をする時に利用したり、飲み物を置くために使ったりと使い道の多いテーブルなら1つで済みます。
まとめ
ミニマリストの内装や家具の参考例を、いくつか紹介しました。
スッキリとした部屋にするためには、物を減らすことが必要です。
しかし、ただ物を減らすだけでは、広い空間はできても殺風景な部屋になってしまう場合もあります。
綺麗で自分らしい部屋を維持しているミニマリストは、収納するための家具や部屋の内装にこだわって、お気に入りの物を大切にしている人が多いようです。
今回紹介した内容が、これからミニマリストを目指そうと考えている人の参考になれば幸いです。