その場所に訪れると、運気などのパワーを貰うことができるパワースポットが存在します。
パワースポットによって、商売繁盛といった得られる効能が違ってきますが、礼儀としての作法も変わってきます。
作法知らずに、適当に行ってしまうと無礼であり、パワースポットまでお願いをしに訪れた者として、あり得ないでしょう。
パワースポットの一つ、須賀神社まで足を運ぶ機会がある人に、誠心誠意気持ちを伝えるため、参拝の作法や人生儀礼について紹介していきます。
四谷三丁目にあるパワースポットの須賀神社で行う作法
パワースポットである須賀神社は、「須賀大神」・「稲荷大神」の二柱を中心に祀られている神聖な場所です。
稲荷大神は、開運招福・五穀豊穣などの神様であり、もう一柱の須賀大神は、悪霊退散・疫病除けなどの神様として、古い時代より信仰を集めています。
ご利益を神様から承ることができるように、失礼のない作法があります。
作法がしっかりとできないと、無礼であることはもちろん、赤っ恥にもなってしまいます。
須賀神社に訪れて恥をかかないように、ご神前での作法をお伝えしていきます。
<ご神前の作法>
神様に捧げるお賽銭箱に入れる前に、会釈をすることが礼儀です。
お賽銭を入れた後に、「二拝二拍手一拝」という作法を行っていきます。
深くお辞儀をすることを「拝」とも呼び、この動作を二回繰り返して行い、体を起こして、拍手を2回行います。
拍手の際には、両手の位置を大体胸の高さに合わせて行うと良いでしょう。
両手を開くときにも、肩幅ぐらいが目安で、開きすぎていたり、逆に小さすぎていると、ふざけているようにも見えてしまいます。
次に、両手を合わせた状態で、今後の自分の将来など、心から祈りを捧げます。
祈りが終わったら、両手を下ろして一拝して作法が終わります。
神様に祈りを捧げる空間なので、ここまでの作法をしっかりと行うことによって、御利益を得ることに繋がるでしょう。
四谷三丁目のパワースポットである須賀神社で行っている人生儀礼
人生儀礼といえば、安産祈願や成人式といったものがあります。
須賀神社では、他にもさまざまな人生儀礼をしている人が多くので、いくつか紹介していきます。
歳を取るごとに関わってくるものなので、頭に入れておいた方が良いでしょう。
<七五三>
七五三という名前の通りに三歳・五歳・七歳に行う儀式で、11月15日あたりに神社へ参拝しに訪れます。
子供の成長を祝い今後も、健康な状態でいられるように願う儀式として有名です。
現在では、スケージュールが合う日に足を運ぶ人も増えてきていますが、都合が合うなら儀礼に従って、11月15日頃に参拝しに訪れる方が良いでしょう。
<長寿のお祝い>
父や母など、長生きをしてきた証である長寿。
還暦や古稀などの年に、長く生きていられることに対する感謝を神様に奉告する儀式です。
奉告をすると共に、今後も健康で人生を送れるように祈願をする機会でもあります。
まとめ
老若男女がパワーを貰える神聖な神社であるからこそ、訪れたときに、作法をしっかりと守れるようにしなければいけません。
難しい作法ではなく子供にもできるので、パワースポットを巡ることを楽しみとしているなら、覚えておきましょう。