価格や立地など魅力を豊富に持った中古マンション、購入するのであれば失敗したくありませんよね。
この記事では中古マンションを購入する前にぜひチェックしてほしい項目をお伝えします。
ポイントはズバリ「築年数」と「管理」についてです。
良い物件探しの参考にしていただければ幸いに思います。
購入予定の中古マンションで気をつけること①築年数
中古マンションの購入を検討しているのであれば、ぜひ、築年数に着目してください。
中古マンションの築年数は価格に影響を及ぼす大きな要因の一つ
一般的に築年数が浅いほど中古マンションの価格は高く、年数が経つほどマンションの価格は下がります。
以前はそれでも新しさが重視されており、より築年数の浅い物件に人気が集中する傾向にありました。
近年はそれでも築年数の経過した中古マンションに人気が集まっているそうです。
築年数の長い中古マンションにあるメリットとは?
中古マンションのなかでも築年数の経っているものは入居前に少なからずリフォームが必要です。
築年数の経っているマンションは購入価格が抑えられるので、そういったリフォームに予算を回すことができます。
修繕が前提になっているので、立地や間取りにだけ重きを置いて物件を選ぶことだって可能となるのです。
築年数が長く手入れの行き届いた中古マンションは優良物件の可能性大
管理が行き届いていると感じられる中古マンションは、管理組合がよく機能している物件といえます。
エントランスや駐車場、駐輪場、ゴミ捨て場などがきれいに手入れされているかは、内見時に確認しておきましょう。
購入予定の中古マンションで気をつけること②管理体制
中古マンションは住居スペース以外の共有部分は住人全員で積立金を出し合って管理しています。
その管理費用の使い道を事前に把握しておくことは、中古マンションの購入を成功に導くカギとなるのです。
管理費用の全容が掴める修繕計画を知っておこう
中古マンションの購入でよく聞く失敗談は、ローンの計算はしていたが、管理費をまったく計算に入れていなかったというケースです。
修繕費は中古マンションごとに異なります。
マンションによっては数年ごとに費用が上がってしまう場合もあります。
この費用がかさむと後々、月々の支払いに影響を及ぼしてくるのです。
マンションの管理組合などに問い合わせると、これらの情報を手に入れられます。
要チェック|リノベーション済みマンション物件特集
まとめ
中古マンションの購入に際し、気をつけておくこととして築年数と管理体制について見てきました。
いずれも、良い物件と出会うためにチェックしておきたいポイントです。
お伝えした通り修繕費の詳細がわかるので修繕計画はあらかじめ把握しておいたほうが無難です。
しかし万が一、短いスパンで転居を考えている場合などは気にせずとも問題ありません。
中古マンションの購入時は、ご自身の今後の住み替えプランを念頭におきながら、築年数と管理体制に気をつけて選んでみてください。
私たちRENOLAZEは、東京都内でマンション売却を承っております。
売却をご希望の際は、ぜひお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓