川崎市と横浜市の中心市街地のちょうど中間に位置し、ベッドタウンとして発展を遂げる横浜市港北区。
鉄道網も比較的区内の全域に通っているため、横浜市・川崎市だけでなく東京都心へもアクセスしやすい点が魅力です。
そんな横浜市港北区についてご紹介します。
新幹線も停車する便利な鉄道網
横浜市港北区を通る鉄道は、東海道新幹線・JR横浜線・東急東横線・目黒線・横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンラインとなっています。
このうち、東横線は渋谷駅まで、目黒線が目黒駅までアクセスできるため、都心へ通勤通学される方の利用率が高い路線です。
また、地下鉄ブルーラインは藤沢市の湘南台駅まで乗り入れているため、藤沢方面への利用者も少なくありません。
そして新横浜駅は、東海道新幹線の全車種が停車する駅にもなっているため、静岡・名古屋・関西方面へのアクセスにもとても便利。
交通アクセスを重視されて中古マンションを選ぶ場合も、横浜市港北区なら交通至便な中古マンションを見つけやすいでしょう。
ショッピングだけではない利便性
横浜市港北区には、隣接する鶴見区との区境に立地している商業施設『トレッサ横浜』があります。
トレッサ横浜の特徴としては、ショッピングやアミューズメントを楽しめるだけでなく、医療機関やお稽古教室・学習塾などもあるため、多目的に利用することができる点が挙げられます。
医療機関は内科・外科・小児科・歯科・眼科と、受診頻度の高い診療科目のクリニックが複数テナントとして入居している点もポイント。
また、トレッサ横浜は北棟と南棟に分かれていますが、北棟1階には整備点検も行えるオートモールがありますので、愛車の点検中に店内でお買い物を楽しむこともできますよ。
待機児童解消に向けた施設の拡充を行う
横浜市港北区の人口は、2017年2月現在346,860人で、横浜市18区中最多となっています。
そのため未就学児の人口も多く、昨今都市部を中心に問題となっている待機児童を解消するべく、保育園や幼稚園・保育関連施設の拡充に努めている港北区。
2017年2月現在、横浜市港北区内にある保育園・幼稚園及び保育関連施設の数は以下の通りとなっています。
認可保育園…71園
小規模保育事業系施設…18園
横浜保育室…20園
認可外保育園…18園
幼稚園(全て私立)…22園
合計149園
一つの行政区だけで150近くの保育関連施設を有する港北区。
その努力の甲斐もあり、2014年4月には20人だった待機児童数が、2015年4月には8人にまで減少したそう。
これだけの保育園や幼稚園・保育関連施設がある港北区なら、保育園や幼稚園へお子さんを預けてお仕事をされたいという親御さんの選択肢も広がるのではないでしょうか。
未就園児のいるファミリーの方は、港北区で中古マンションを探す際、お近くの保育園・幼稚園・保育関連施設情報も併せてチェックされることをおすすめします。
まとめ
交通アクセスや商業施設の利便性だけでなく、子育てファミリーが子育てしやすい住環境づくりにも力を入れている横浜市港北区。
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