リノベーションは住まいの印象を大きく変えるために有効な方法です。
しかし、せっかく良い感じにリノベーションをしても家具選びで失敗してしまうと、理想の住まいを完成させることができないでしょう。
そんなミスマッチを回避するために、今回はリノベーションと家具選びのポイントをご紹介します。
リノベーションに合う家具選び① 同系色で合わせる
最初の家具選びのポイントは、リノベーションした室内のカラーに合わせて同系色の家具を揃えることです。
同系色の家具を合わせることで、より一層お部屋の統一感を演出することができますよ。
例えば、白や淡いベージュを基調とした部屋なら、家具も白・ベージュ・アイボリーなど、明るめの色を選んで、より明るいお部屋にすることができます。
ウッド調のデザインにしたなら、木材を使用した家具を置くと木のぬくもりが感じられるでしょう。
なお、同系色といってもトーンが異なるだけで受ける印象も変わるので、単調になるのが心配な方は同系色のトーン違いで家具選びを行うことをおすすめします。
リノベーションに合う家具選び② アクセントカラーを取り入れる
続いてご紹介する家具選びのポイントは、アクセントカラーを取り入れる方法です。
家具選びもファッションと同じように、ところどころにアクセントカラーを入れることで、室内全体を引き締める効果が生まれますよ。
黒やグレーなどシックなカラーで仕上げた部屋に明るい色の家具を置くと、暗すぎずオシャレ感が際立ちます。
なお、アクセントカラーを取り入れる際は面積が大きな家具ではなく、クッションやラグ・スタンドライトなどの小さい家具の方が、主張しすぎずバランス良く決まりやすいですよ。
リノベーションに合う家具選び③ スタイルを重視する
3つ目の家具選びのポイントは、スタイル重視で選ぶ方法です。
リノベーション後の部屋を見てから「テーブルはこの色」「ソファはこのメーカーのこのタイプ」など、個別でコーディネートすることが難しいなら、部屋のスタイルに合わせて選ぶのも良いでしょう。
この方法は、最初にご紹介した同系色の家具選びと少し似ていますが、スタイル重視の場合はカラーではなく部屋全体の雰囲気が基準となるため、選ぶ家具の色も同系色でないケースがあります。
例えば、和風テイストなら座卓や座布団が、マリンテイストなら青・水色・白など海を連想させる色の家具を取り入れてみましょう。
多少色味や素材が合っていなくても、部屋のテイストと家具がマッチしていれば、意外と統一感が出ますよ。
まとめ
家具選びは、リノベーションをする時と同じくらい部屋の雰囲気を左右します。
これからリノベーションを行う方は、ぜひ参考にしてみてください。
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