近年、深刻化している待機児童問題。
「働きたいけど、子どもの預け先がないので働けない」
このように悩んで、仕方なく仕事を辞めてしまうお母さんも少なくありません。
また、待機児童の数と保育園の受け入れ定員数は自治体によってバラつきがあり、中古マンションを購入する時はその点も気にして選ぶ方もいらっしゃいます。
今回、当社がおすすめするリノベーション向き中古マンション『テラス雑司ヶ谷』がある豊島区は、どのような待機児童対策を行っているのでしょうか。
豊島区の待機児童対策は?
2018年3月1日現在、287,007人が暮らす豊島区でも、待機児童問題は長年の悩みでした。
実際、平成24年度は129人だった待機児童が翌年度には270人と倍以上に増え、深刻な問題となっていたのです。
そんな中、豊島区では待機児童対策として以下のことを実施しました。
・認可保育施設の増加
・入所予約制度の実施
・一時預かりや居宅訪問型保育事業の実施
※入所予約制度…8月以降に産休・育休が明ける方で、年度途中でも入園を認める制度。
※居宅訪問型保育事業…利用者のお宅に訪問型保育者が直接訪問し、利用者の家にて1対1の保育を行う。
またこれだけではなく、平成29年4月には豊島区庁舎内に認可保育所を開設しました。
もちろんこれも待機児童対策の一つですが、市区町村の庁舎内に認可保育施設を開設したのはなんと豊島区が全国で初めての例だそう。
そうした努力のかいあって、2017年度にはついに待機児童数を0人にすることができました。
待機児童対策に積極的な豊島区のおすすめマンション情報
※掲載している物件情報は、2018年3月16日時点の情報です。
有楽町線「護国寺」駅 徒歩6分
テラス雑司ヶ谷は、東京メトロ有楽町線の護国寺駅から徒歩6分の場所に位置する中古マンションです。
オートロックとモニター付きインターホンが備わっているので、誰が訪ねて来たのか直ぐ知る事ができますよ。
また、24時間ゴミ出しができたり、大容量のウォークインクローゼットが付いていたりと、おすすめポイントが満載です。
築年数は18年なので、購入後に色々変えてお好きな空間に造り変えたい方におすすめのリノベーション向き中古マンションですよ。
まとめ
これから出産を控えているファミリーや、未就園児のお子さんを持つファミリーにとって、行政が行っている待機児童対策はとても重要です。
豊島区でリノベーション向き中古マンションをお探しの子育てファミリーは、ぜひ参考にしてみてください。