中古マンションを早めに売却するためには、見学者と不動産会社の担当者にマンションの魅力を伝えることが大切です。
売却するときに慌てて考えても思い浮かばないことがあるので、日常生活を送る中でアピールポイントを探しておく必要があります。
今回は、中古マンションを早めに売却する秘訣をご紹介します。
中古マンションのアピールポイントを探す
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マンションの魅力をリストアップする
マンションの魅力を熟知しているのは、マンションで日常生活を送っている所有者です。
「日あたり良好」「風通し抜群で涼しい」「内装がおしゃれで来客者にほめられる」など、マンションのアピールポイントを探してみてください。
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マンションの売却が長引くデメリット
マンションの魅力を上手くアピールできずに売却できない期間が長引けば、精神的に落ち込みますし、毎週土日に見学予定が入れば用事をすませられません。
なるべく早く売却するためにも、日常生活を送る中で見つけた物件のアピールポイントは、メモしておくとよいでしょう。
中古マンションの見えない魅力も探す
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立地条件の良さもアピールポイント
マンションの魅力は、見学時に分かるものだけではありません。
たとえば「夏祭りの花火が見える」「商店街に近い」「近所の人が親切」など、見学時に分からないアピールポイントもあります。
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写真に残せるものは事前に撮影しておく
花火や夜景などは写真に残しておけるので、見学者にアピールできるよう撮影しておきましょう。
「商店街」「公園」「テーマパーク」など、マンション周辺に人気スポットがあれば、そこも撮影しておくことをオススメします。
動画で残しておくと、より強く見学者にアピールすることができます。
売却を依頼している不動産会社にも魅力を伝える
もっとも中古マンションの魅力を伝えなくてはならないのは、購入する可能性がある見学者です。
しかし、見学者を集めるのは不動産会社なので、不動産会社の担当者にもアピールポイントを伝えておいたほうがよいでしょう。
「次の所有者に気に入ってもらいたい」との熱意を伝えれば、担当者も熱心に見学者を探してくれることでしょう。
まとめ
以上、中古マンションを早めに売却する秘訣をご紹介しました。
見学者や不動産の担当者にマンションの魅力を上手く伝えることが、早めにマンションを売却する秘訣です。
ぜひマンションに住んで良かったと思える部分を探して、アピールしてみてください。
私共RENOLAZEでは、中古マンションの売却査定も行っておりますので、ぜひ当社スタッフまでお気軽にご相談くださいませ。