東京都練馬区は、板橋区から分離して23番目にできた区です。
区内一の農地面積を誇る練馬区ですが、西武線や都営地下鉄大江戸線、東京メトロ有楽町線・副都心線などが乗り入れているため、都心へのアクセスにも困りません。
そんな利便性にすぐれた練馬区ですが、実は子育てファミリーに優しい街としても知られていることをご存じでしょうか?
今回は、出産から子育てまでを手厚くサポートしてくれる練馬区の助成・サービスの中から「第3子誕生祝金」についてご紹介します。
練馬区で第3子を出産するとお祝い金が20万もらえる
練馬区では、子育て家庭の応援と児童の健全な育成を目的に「第3子誕生祝金」を支給しています。
第3子以降の子どもが産まれた後に申請することで、児童1人につき20万円が給付されます。
制度導入後に練馬区が行ったアンケートによると、申請対象となった世帯の練馬区在住期間で最も多かったのが5~10年、給付金の使い道では第3子のための養育費や貯蓄にあてるという方が多数でした。
「第3子誕生祝金」について、経済的な負担軽減と子どもの育成に役立つと感じる方は多く、回答した方の9割以上が制度継続を望むほどに好評を博しています。
なお、お祝い金の他にも練馬区は独自の子育て支援サービスが充実しているので、初めての出産を控えている世帯にもおすすめです。
練馬区への転居を検討している方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
練馬区の第3子出産お祝い金給付の対象は?
第3子誕生祝金の支給対象は、以下となります。
・今回出産した子どもを含め3人以上の児童と同居し養育中であること
・第3子以降の子どもの出生日または出生予定日の一年以上前から練馬区に住民登録をしていること
・祝金給付後も引き続き一年以上、出産した児童とともに練馬区に在住する意思があること
なお、里帰り出産等で子どもの住民登録が練馬区外になる場合や、在留期間の短い外国人世帯の方は申請ができないので注意が必要です。
念のため、詳細については「練馬区こども家庭部子育て支援課児童手当係」までお問い合わせください。
まとめ
子どもを持つファミリー世帯にとって、練馬区の子育てサポートはとてもありがたい制度です。
特に3人以上のお子さんを持ちたい世帯は、第3子出産以降の児童を対象とした誕生祝金の給付があるので助かりますね。
みなさんも練馬区の手厚い支援サービスで、快適な子育てライフを送ってみてはいかがでしょうか。
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