「ベッドタウン」は大都市の近くにある居住エリアです。
昼間は仕事や学校などで都心部に出かけ、夜になると家に戻るため、昼間人口より夜間人口の方が多いという特徴があります。
昼間は仕事で出かけ、夜寝るために帰る場所という意味で、「ベッドタウン」という名前になったと言われています。
そろそろ住宅を購入したいけれど、どこに住むべきかお悩みの方に、今回はベッドタウンに住むメリットについてお伝えします。
ベットタウンに住むメリット➀都心部に比べ住宅購入費用が安い
まず、一番のメリットとしては、都心部に比べ住宅の購入費用が安いということです。
地価は、都心部に行けば行くほど高くなります。
特に子どもがいると、子どもの教育費がかかる上に、毎月高額なローンを支払っていくのは、とても負担がかかります。
将来のための貯金等を考えると、月々の返済ローンはできる限り抑えたいというのが本心かと思います。
都心部より少し離れたベットタウンに住むと、都心部に比べて地価は安くなるので、費用面ではメリットがあります。
ベットタウンに住むメリット➁生活圏として施設が充実している
住むエリアを決める際、購入費用だけではなく住みやすさも重要な判断基準となりますよね。
ベッドタウンは居住エリアであるため、スーパーやショッピングセンター、病院なども多く、生活圏として施設が充実しているというメリットもあります。
不自由なく買い物が出来る上に、近くに病院も複数あるので、生活圏として施設が充実していると言えます。
そして、公園など緑も多く子どもたちが遊べる場所が近くにあるので、子育てファミリーにとっても嬉しい地域と言えます。
最近では、ファミリー層も住みやすいように子育て支援に力も入れている自治体も多いです。
また、人口も都心部より少ないため雑踏が気になりにくいというのも特徴で、会社とは少し距離をおき、落ち着いた環境で暮らしたいという場合にはオススメです。
一方、デメリットとしては、都心部から少し離れているため、やはり都心部への通勤の時間が長くなるということがあげられます。
会社の近くに住むことで、できるだけ通勤時間を短くしたいという場合には向いていないでしょう。
まとめ
不動産の購入は、人生で一番高い買い物ともいえるので、どんなところに住むか悩みますよね。
ベッドタウンは、購入費用が安い、生活圏として施設が充実しているなどのメリットがあります。
将来のことも考え、ご自身のライフスタイルにあった街をお選びください。
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