中古マンションのリノベーションでここ数年注目されている、壁面収納。
そんな壁面収納のメリット、デメリットについて見ていきましょう。
中古マンションで壁面収納にリノベーションすることのメリット
壁面収納のメリットと特徴、中古マンションのリノベーションで注目されている理由についてお伝えしていきます。
<オシャレでシンプルな壁面収納>
壁面収納は、実用性とインテリアデザインのバランスをとるおしゃれな方法です。
壁を利用したリノベーション方法なので、本来ならばデッドスペースになりやすいお部屋の壁面を効果的に活用できる、というメリットがあります。
壁面収納はインテリア雑誌や女性のファッション雑誌でもリノベーションのトレンドとして取り上げられています。
壁面収納のメリットは、掃除が簡単になることです。
本、アクセサリー、文房具、日用品は日常生活に必要ですが、毎日使用するとはかぎりません。
箱などを使用した保管方法は、最初は便利に感じますが、日用品を出し入れするのは驚くほど面倒です。
その意味でも、壁面収納ははるかに簡単で、メリットの大きい収納方法であると言えます。
中古マンションの壁面収納は、スタイリッシュであるだけでなく、スペースを無駄にしないというメリットもあります。
中古マンションの壁面収納はシンプルな収納技術として、ファッションに敏感な女性や主婦に人気があります。
たとえば、頻繁に使用するアイテムは壁面収納、頻繁に使用しないアイテムはクローゼット、というようにアイテムによって収納方法を変えることも可能です。
また、中古マンションの壁面収納は来客時にも安心です。
趣味やコレクションをお客さんにまるでインテリアの一部のように見せることができるので、コミュニケーションの良い出発点になります。
他の人に見せたくないものは、カラーボックスなどに保管すればオシャレです。
中古マンションで壁面収納にリノベーションするデメリット
便利に見える中古マンションの壁面収納ですが、デメリットもいくつかあります。
壁面収納のデメリットについておさえておきましょう。
<壁面収納は自由度が低い>
中古マンションの壁面収納のデメリットとしては、収納場所の自由度が低くなってしまう、という点が挙げられます。
あらかじめ大型ラックなどを壁面に設置し、しっかりと固定することになるため、どうしても収納場所が限定されてしまい、狭いリビングなどではかえって圧迫感が増してしまいます。
また、大型ラックの場合は地震対策が必須となりますので、ラックだけでなく固定方法についてもあらかじめ考慮しておく必要があります。
まとめ
掃除が苦手な場合は、壁面収納をぜひ一度お試しください。
壁面収納であれば中古マンションでも狭いスペースを賢く使うことができ、お部屋の雰囲気を非常にファッショナブルにしてくます。
普通の家庭でも簡単に実践でき、展示スタンドとして使用して家族や友人に見せたいアイテムを展示できるので、便利さとスタイリッシュさを両立させることができますよ。
RENOLAZEでは、東京都内の中古マンションを多数ご紹介しております。
購入した中古マンションのリノベーション依頼も承っておりますので、ぜひご相談ください。