四谷といえば、オフィス街というイメージが強いかもしれません。
しかし、近年四谷は、住みやすくて不動産価値も高い、憧れのブランドエリアとして注目を集めています。
都心ながらも、緑豊かで、落ち着いた環境の中で暮らせるのも、四谷エリアの魅力です。
この記事では、ブランドエリアとして人気の高い四谷の魅力に迫ります。
四谷がブランドエリアに発展した歴史や、不動産価値についてもあわせて紹介します!
不動産価値も高い「四谷」の魅力とは?
四谷は、東京の中でもオフィス街としてのイメージが強いエリアではないでしょうか?
四谷エリアの中心である四谷駅には、JR中央線・東京メトロ丸ノ内線・東京メトロ南北線が乗り入れているため交通アクセスがよく、利便性が高いのが大きな魅力です。
新宿駅・池袋駅・東京駅へ乗り換えなしでアクセスでき、JR中央線は快速も停車するため、大変便利です。
この四谷エリアの再開発では、緑豊かな広場が整備され、オフィスやショッピング施設、教育施設、公共施設も整備され、四谷の新しいランドマークが誕生することになっています。
また、四谷エリアの中心部である四谷駅の西側をメインに、2016年から大規模な再開発事業が始まっています。
再開発が進むと、今後マンションがたくさん建設されて、不動産の価値が下がってしまうのではないかという心配もあるかもしれませんが、もともと四谷エリアは、閑静な住宅街が残っているため、マンションがたくさん建つ可能性は低いといえます。
実際に2015年以降に四谷エリアで販売された不動産物件は、わずか2軒で、販売価格の平均は、1億を超えていました。
このように四谷エリアは、新築物件の数が少なく、今後増える可能性も低いため、希少性が非常に高く、高い不動産価値をキープすることができそうです。
住みやすくて、不動産の資産価値も高いことが、四谷がブランドエリアとして注目されている理由といえるでしょう。
四谷がブランドエリアに発展した歴史
四谷エリアがブランドエリアに発展したのは、歴史的背景も関係しているようです。
江戸時代、四谷エリアは武家屋敷が集まる地域でした。
明治維新には、「赤坂御苑」・「迎賓館赤坂離宮」などが建てられています。
四ツ谷の総鎮守として崇められている「須賀神社」は、江戸前期から四谷に鎮座している歴史のある神社です。
四谷エリアは、都会にありながらも、歴史を感じるスポットがたくさん残っており、風情のある街並みもその魅力のひとつでしょう。
四谷エリアとは、武家屋敷から御用地へと受け継がれた歴史のある街であり、その風格が現在の四谷ブランドを形成した要因であるともいえます。
まとめ
四谷は利便性が高く、暮らしやすいブランドエリアです。
都会にありながらも緑豊かで、歴史にも触れることができます。
ブランドとしての価値の高い四谷エリアでの暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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