一大決心をして憧れのマイホームを購入したものの、突然のアクシデントや思わぬ展開で、マイホームを手放さなければいけない状況になってしまうこともありますよね。
そんな時に備えて知っておきたい、任意売却のメリットとデメリットをご紹介していきます。
また、競売と比べてどうなのかという点についても見ていきます。
競売と比較してみよう!気になる不動産の任意売却のメリットとは?
一般的に、抵当権が設定されることとなっているマイホーム購入。
何らかの理由で住宅ローンの返済がむずかしくなってしまった場合や、滞納が続いてしまった場合などには、購入した住宅を手放さなければならなくなってしまうことがあります。
そこで出てくるのが、任意売却という売却の方法。
任意売却は、住宅ローンが残ってしまう不動産でも、金融機関の合意を得て売却できるという方法です。
任意売却の一番のメリットは、ローンが完済できなくても不動産を売却できること。
また、市場価格で売却ができるので、競売に比べると高値で取り引きができる可能性が高くなっています。
そのほかにも、下記のようなものがメリットとしてあげられます。
●契約日・引き渡し日などの調整が可能
●引越し費用を控除できる可能性がある
●経済的な困窮具合など、所有者の事情が外部にもれない
●残債が少なくなる可能性が高い
注意点も忘れずに知っておこう!不動産の任意売却のデメリットとは?
いざという時に心強い任意売却ですが、もちろん、多少のデメリットも。
任意売却のデメリットとしてあげられるのは、下記のようなものです。
●金融機関に承諾をもらわなくてはならない
●連帯保証人などの同意が必要となるため、離婚した相手などと連絡を取らなくてはいけないことがある
●売買契約書などの手続きが必要になる
●場合によっては、競売となってしまうケースもある
やむを得ない事情がない限りは任意売却として認めてもらうのがむずかしいなど、メリットの多い売却方法ならではの壁があることも、あらかじめ知っておくと安心です。
また、住宅ローンを3ヵ月以上滞納してしまう場合は、信用情報機関に情報が登録されてしまい、今後、金融機関からの借入などができなくなってしまう可能性などもあります。
任意売却にはメリットも多くありますが、注意点となるデメリットも確かに存在します。
中には、任意売却に関わる悪質な業者とのトラブル例などもありますので、住宅ローンが払えないのではないかという不安を感じはじめたら、できるだけ早めに専門家に相談することをおすすめします。
要チェック|リノレイズでマンションを高く売る
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