この記事では中古マンションの購入に際し、後悔が起こりやすい物件の特徴とその対策方法をわかりやすく2つのポイントにまとめて紹介しています。
買って後悔しやすい中古マンションの特徴とは?ポイントは築年数にアリ
中古マンションを購入してこんな後悔があったという方の体験談から、その特徴を探ると"築年数の長さ"が根本原因であり、その原因に付随して起こる問題がポイントとなることがわかりました。
中古マンションには修繕費用などのメンテナンス費用が必須
中古マンションの購入を検討している人は、少なからずその価格にも魅力を感じているのではないでしょうか。
しかし、マンションには共有・共用部分として住人たちが費用を捻出しあって管理している部分が存在し、ローンにこれらのメンテナンス管理費用をまったく考慮しておらず苦しんでいる方がいらっしゃるのです。
たとえば外壁の塗り替えや水道管、貯水タンクなど設備の定期交換、耐震基準を満たしていない鉄骨の骨組みの強化工事などが該当します。
時折請求されるこれらの修繕費が思いのほか高くつき、後悔のタネとなりますので気を付けましょう。
先に住んでいる住人の人間性や関係性も必ずチェックしておきたいポイント
築年数の古い中古マンションでは、そのマンション内でコミュニティや独自のルールが存在する場合があるようで、なかにはボスのような住人もいるそうです。
これらを知らずに入居してから騒音や住人同士のトラブルに悩まされたり、寄り合いのような参加を強いられるイベントの存在に後から気が付き後悔しているという意見もありました。
中古マンションの購入で後悔しないための対策とは?ポイントは事前調査
物件探しは、立地やローン、家族構成のシミュレーション以外にも下記のような項目を念頭に置くといいでしょう。
管理費の追加分や先に住む住人についての情報は必ず事前に調べましょう
毎月のローンだけではなく、長いスパンながらも定期的にかかってくる修繕費用がいくらかかるのかは必ず知っておくべきですので、中古マンションの管理組合や不動産業者に聞いておきましょう。
先に住む住人の様子が知りたければ不動産業者に問い合わせるのはもちろん、実際に足を運び自分の目で見て確認するのもおすすめです。
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