母子家庭だからこそ、中古マンションを購入したい!そう思ったことはありますか?
母子家庭だからこそ、将来へのリスクをできるだけ減らしたいと言うお母様は多いです。
今回は、母子家庭だからこそ知っておきたい中古マンションを購入するメリット、注意点をご紹介します。
母子家庭で中古マンション購入のメリットとは?
長期的にマンションを「資産」として子どもに残すことができることです。
賃貸の場合、毎月家賃を支払っていたとしてもそれは資産として残せません。
その反面、中古マンションの場合はローンを完済次第、ローンの支払いはなくなります。
子どもに資産として長期的に残したいと考える場合には、中古マンションを検討することをおすすめします。
家庭面でのメリットは子どもを安心できる環境で育てることができることです。
母子家庭の場合、仕事の都合上、夕方まで子どもが一人で過ごすことがあります。
中古マンションの場合、セキュリティ面で設備が整っていることが多いので、子どもを安心して留守番させることができます。
また新築マンションよりも安く購入することができるので、中古マンションならではの希望の間取りを選びやすくなります。
人付き合いにおいても、無理に近所付き合いをする必要がないので、人目を気にせずに過ごすことができます。
その面では個人情報を守りやすいメリットがあるとも言えます。
そして、災害時に強いマンションならではの安心感が得られることがメリットです。
母子家庭で中古マンション購入の注意点とは?
購入面としての注意点は審査があることです。勤続年数を問われることがありますのでご注意ください。
ただ家族構成においての重要科目は全体の約2割と言われているため、母子家庭であることを心配する必要はありません。
中古マンション維持費においての注意点は管理費、維持費がかかることです。
中古マンションの支払額に加え管理費、維持費がかかるので、その面を考慮して検討する必要があります。
また、もしもの時のために団体信用生命保険に加入する方法もあります。
団体信用生命保険に入ると、もしもの場合、子どもだけ残された状況であっても住まいを失うことはありません。
将来的に子どものためにも住まいを残せる一つの安心材料になるかと思います。
立地を選ぶ際には、流動性が高いマンションを選んでおくと資産価値が維持できる可能性があります。
多くの人が求めるマンションであれば、メンテナンス費用など押さられる場合もありますので、資産価値を考えての中古マンションを選びが重要です。
また、中古マンションを購入する際に、年間の支払額は収入の3分の1と考えられるので安心の目安として年収200万~300万円以上は必要です。
・1,600万円の中古マンションの場合
35年で完済の場合=年間45万円の支払い(毎月約3.8万円)
・2,100万円の中古マンションの場合
35年で完済の場合=年間60万円の支払い(毎月5万円)
以上が母子家庭で中古マンション選ぶ際の注意点となります。