曙橋駅周辺や四谷のエリアは、都会のど真ん中にありながらお寺や神社が集中していることで知られています。
この記事では、曙橋周辺にある人気の寺巡りスポットとして、養國寺と自證院を紹介しましょう。
住職が著書を執筆している、徳川家や新聞記者との縁があるとして知られているなど、それぞれの特徴をわかりやすくまとめました。
曙橋近くで散策する際は、ぜひ参考にしてください。
曙橋で人気の寺:近代的で都会のお寺というにふさわしい養國寺
養國寺は、祥岩存吉大和尚により1602年に麹町近くにて開創されました。
その後、30年程してから現在の愛住町に移転されています。
曹洞宗のお寺です。
以後、400年以上守られてきた養國寺の敷地内には共同墓地もあります。
都会の墓地を思わせるスタイリッシュな造りが特徴で、散歩か買い物がてらお墓にも立ち寄れるような、地域に寄り添った霊園です。
永代供養も執りおこなっております。
インターネットの口コミでも、日当たりや手入れの行き届いたお寺全体の雰囲気を高く評価するものが多数ありました。
歴史がありながら、モダンな雰囲気を兼ね備えたお寺です。
住職も宗教にまつわる著書の執筆にかかわり、禅を説く本の監修もおこなっています。
メディアへの露出もあり、全体的に近代文化と上手く交わっているといえるでしょう。
●所在地:東京都新宿区愛住町21
●営業時間:9時~16時30分
●定休日:なし
●アクセス方法:東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」より徒歩3分、もしくは都営新宿線の「曙橋駅」より徒歩3分
●駐車場:なし
曙橋で人気の寺:都会のなかで静けさの漂う自證院
大都会新宿とは思えないほど、静けさのなかに佇むお寺が自證院です。
天台宗のお寺です。
創立された当初は大変立派な造りでしたが、政策や戦争により徐々にその規模を縮めていき、最後には敷地の大半を国有地として没収され現在の状態になったと言い伝えられています。
明治の新聞記者・紀行文作家の小泉八雲が自證院の門前に屋敷を構えていたことでも知られており、静かな境内には過去、墓地もありました。
現在、墓地は移転され、仏足石(お釈迦様の足跡を石に刻み、信仰の対象としたもの)があります。
●所在地:東京都新宿区富久町4-5
●アクセス方法:都営新宿線の「曙橋駅」より徒歩10分
●駐車場:なし
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