地震で倒壊しやすいと考えられる家を所有していませんか?
売却したくてもどうやって売却すれば良いか分からない方もいらっしゃると思います。
地震で倒壊しやすい家には特徴があり、リスクがある家は売却や買取をおすすめします。
また、もしも倒壊してしまった場合の対応についてもご紹介しますのでぜひご覧ください。
地震で倒壊しやすい家の特徴とは
地震で倒壊しやすい家には以下のような特徴があります。
●旧耐震基準の家
●シロアリ被害のある家
●屋根が重い家
旧耐震基準の家は1981年以前に建てられた家で、年数もかなり経過しています。
耐震基準も旧耐震基準と呼ばれる震度5強程度の地震で倒壊しない基準のため現在の耐震基準よりも倒壊する可能性が高くなります。
シロアリの被害にあっている家も地震の影響を受けやすいでしょう。
シロアリ被害があると、耐震壁の継ぎ目に劣化をもたらし、耐震性が落ちている可能性があるからです。
屋根が重い家も地震の時の揺れに影響を受けやすいので倒壊する可能性があります。
重い屋根といわれるのは、主に瓦屋根であり、実際にこれまでの地震で倒壊した家も瓦屋根の家が多くありました。
倒壊しやすい家が地震で倒壊した場合の対応は?
地震で家が倒壊しても住宅ローンは基本的になくなりません。
そのためほとんどが建て直しをします。
建て直しのために新たに住宅ローンを組むことになるでしょう。
地震保険に加入している場合は、確認して補償を受けることをおすすめします。
また、地震で被害を受けた場合、公的支援制度を活用することもできます。
被災者生活支援制度や住宅の応急修理制度・災害復興住宅融資などがあるので、状況に応じて活用しましょう。
地震で倒壊しやすい家は売却や買取がおすすめ
前述の倒壊しやすい家の特徴に該当する場合は、売却することをおすすめします。
補修などで時間をかけるよりも、売却して別の家を購入するほうが良い場合もあるのです。
倒壊の危険性のある家や倒壊した家は、訳あり物件として取り扱われる可能性が高いでしょう。
売主がリフォーム費用を負担する形で売却するか、古屋付き土地として売却するのも良いでしょう。
立地が良い場合はそのままでも売れるかもしれません。
訳あり物件は売却しにくいため、買取してもらうのもひとつの方法です。
まとめ
今回は地震が起きたときに倒壊しやすい家の特徴をご紹介しました。
万が一倒壊した場合には、地震保険や公的支援制度を活用し復旧に努めましょう。
倒壊する前に、売却対応も考えたほうが良いです。
なかなか売れない場合は、不動産会社に買取してもらうことも検討してみましょう。
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