東京23区南部に位置し、多摩川を境に神奈川県と都県境を接する大田区。
高級住宅地の田園調布や羽田空港など、多くの方が一度は見聞きしたことがあるようなスポットが点在する街です。
今回は、この大田区についてご紹介します。
大田区は大森+蒲田
東京湾に面する大田区は、2016年11月1日現在717,446人の方が暮らしています。
大田区が誕生したのは1947年(昭和22年)で、旧大森区と蒲田区が合併したため、両区から一文字ずつ取って大田区となりました。
区役所本庁舎のある蒲田を中心に、住宅地や町工場・商業などが入り混じりる街です。
東京の空の玄関 羽田空港
大田区といえば、やはり一番先に思い浮かべるのは羽田空港という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
正式名称が『東京国際空港』となっている羽田空港は、1931年(昭和6年)に東京飛行場として開港して以来、80年の歴史を持ちます。
旅客数は国内最多で、国内有数のハブ空港としての役割を担う羽田空港は、国内外へのアクセスに欠かせません。
東京モノレール・京急空港線をはじめ、東京都内や首都圏各地の主要駅と空港を結ぶ高速バスやリムジンバスも多数運行しているので、容易にアクセスしやすい空港です。
出張や旅行などで飛行機に乗る機会が多い方は、羽田空港近くの中古マンションを選ぶと空港までのアクセスが楽になりますよ。
大田区の治安
大田区は23区の中で最も面積が大きい街で、且つ人口も70万人以上の方が暮らしていることもあり、区内には大森・蒲田・池上・田園調布・東京空港の5つの警察署が設置されています。
そして各署が公表している、2016年10月現在の各署管内の犯罪発生件数を見てみると、ひったくり・スリ・侵入強盗など一部の犯罪において、前年の同時期より発生件数が減少していることが判りました。
この結果は、警察だけでなく地域住民が自主的にパトロールを行ったり、自治会や商店街などの公共の場に防犯カメラを設置するなど、様々な対策を行っていることも功を奏していると考えられます。
また大田区も、パトロール時に使用するグッズの購入費やパトロール用車両の燃料費・防犯カメラ設置費などの助成を行い、地域の防犯対策を後押ししています。
三位一体で治安向上に努める大田区なら、安心して中古マンションを購入して暮らすことができそうですね。
まとめ
国内外へのアクセスに便利で、地域全体で安心して暮らせる街づくりに力を入れる大田区。
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