桜の名所の目黒川に、美味しいさんまが無料で食べられる目黒のさんま祭り・スイーツの街の自由が丘など、人気の名所や行事が多い目黒区。
また、2003年より現在地に移転した目黒区役所新庁舎では、庁舎内で結婚式を行えるウエディング事業も展開するなど、行政と区民の方々との距離を縮める施策も行っています。
今回は、そんな魅力たっぷりの目黒区のことをご紹介しましょう。
都心近くに憩いの場が点在する街
東京23区南部に位置する目黒区は、1932年(昭和7年)に東京市への編入と同時に誕生しました。
都心5区のうちの一つである渋谷区や、広大なオフィス街を有する品川区などと隣接していることもあり、日中は都心へ通勤通学される方も多く見られます。
そんな都市化が進む一方で、目黒川や立会川・碑文谷池・駒沢オリンピック公園など、身近に感じられる自然もきちんと残されているため、どこかほっとできるスポットが多いところも目黒区の魅力の一つ。
こうしたスポットは目黒区民の方だけでなく、区外に住む方の憩いの場としても利用されているそうですよ。
美味しいお店が多い中目黒・自由が丘
目黒区で住みたい街としてもよく名前が挙がるのが、中目黒と自由が丘です。
どちらも東急東横線の駅で、自由が丘は先述のようにスイーツのお店が多く、中目黒はカフェやレストランが多いため、時には行列ができるほど賑わうお店もありますよ。
そして中目黒はメトロ日比谷線と、自由が丘は東急大井町線へ乗り換えができることや、特急停車駅で渋谷・横浜方面へアクセスがしやすいため、通勤や休日のお出かけもしやすい点がポイント。
グルメに目がない方は、どちらかの駅近くの中古マンションを選んで、お気に入りのお店を開拓するのも楽しいかもしれませんね。
目黒区の交通アクセス
目黒区にはJRが通っていませんが、東急線各線の他にも京王井の頭線やメトロ日比谷線を利用して区外へアクセスすることができます。
渋谷・横浜・吉祥寺など、いずれも東京都内や横浜方面へのアクセスがしやすい路線ばかり。
また、道路も国道246号線や都道317号線など、放射・環状ともに複数の主要道路が通っているので、都心・郊外のどちらへのアクセスにも困りません。
車を利用することが多い方は、主要道路へ出やすい立地で駐車場付きの中古マンションを選ぶと、車でのアクセスがより便利になるでしょう。
まとめ
市街地と自然が上手く調和されていて、交通アクセスにも困らない暮らしやすさがある目黒区。