東京都心のベッドタウンの一つで、2017年1月1日現在595,495人の方が暮らす川口市。
県都のさいたま市にも隣接しており、東京都心とさいたま市のどちらにもアクセスしやすいことから、人口も順調に増加している街です。
そんな川口市についてご紹介しましょう。
昔も今も交通の要衝
川口市は、古くは日光御成街道の宿場町や水運の町として栄えていて、多くの人や物が行き交う交通の要衝となっていました。
それは鉄道や道路が整備された現代でも同じで、鉄道ではJR京浜東北線・武蔵野線・埼玉高速鉄道線が、道路では東京外環自動車道・東北自動車道・首都高速川口線などが通っており、東京都心部と埼玉県各地を結ぶ拠点となっています。
交通アクセスを重視して中古マンションを選びたい方も、選択肢が広がり選びやすいでしょう。
選択制を採用している小中学校
お子さんのいるファミリーの方の場合、お子さんの通学先を考慮した中古マンション選びをされる方も多いでしょう。
小学校や中学校は、選んだ学校によって校風や教育方針も異なるため、「この駅近くの中古マンションを購入したいけど、そうすると○○小学校(○○中学校)の学区外になってしまう…」と悩む親御さんも少なくありません。
川口市ではそんなお子さんや親御さんのために、指定学区外の市立小中学校に通うことができる学校選択制を採用しています(諸条件あり)。
この学校選択制を利用すると、本来の学区外で中古マンションを購入してもお子さんの通学に関する悩みを軽減することができますよ。
また川口市では、市立小中学校において一般の方も見学が可能な学校公開日を設けています。
この学校公開日では、各学校の内部や授業の様子・校風などを知ることができるため、学校選択制を検討中の方にとっては気になる小学校や中学校のことを知る良い機会です。
学校選択制の詳細や学校公開日の日程は、川口市ホームページまたは各学校へご確認下さい。
大型商業施設も充実
ベッドタウンとして発展する川口市には、市の中心部から郊外まで各地域に多数の商業施設が立地しています。
さらに大型商業施設も複数あり、近所や市内でショッピングやお出かけを楽しむことができる点も川口市の魅力の一つです。
毎日のお買い物から休日の家族のお出かけまで、地元でゆっくり楽しみたい方はぜひ近くに大型商業施設がある中古マンションを選ぶことをおすすめします。
まとめ