「中古マンションを購入するなら、最上階のお部屋に住みたい!」
板橋区のリノベーション済中古マンションをお探しの方の中には、そのようにご希望される方もいらっしゃるでしょう。
最上階のお部屋は、眺望や生活音の響きなど色々メリットがある反面、デメリットもございます。
リノベーション済中古マンションで、最上階に住むメリットとデメリットとは何でしょうか。
最上階に住むメリット
まずは、最上階に住むメリットから考えてみましょう。
1.眺望が良い
リノベーション済中古マンションの最上階に住む1つ目のメリットは、やはり眺望が良いことです。
中古マンションの階層が高ければ高いほど、また周囲に視界を遮るような高い建物が少ないほど、見晴らしはより良くなります。
板橋区であれば、立地次第で石神井川の桜並木や都立浮間公園の自然、いたばし花火大会など、板橋区自慢の景色を見ることもできるでしょう。
2.生活音の響きが少ない
リノベーション済中古マンションの最上階に住む2つ目のメリットは、生活音の響きが少ないこと。
どの程度の音を耳障りと感じるのかは人それぞれですが、上の階から響く生活音に悩まされて暮らすのは、やはりストレスになりかねません。
その点最上階のお部屋であれば、上の階が無い分、生活音の響きも少なく安心して暮らすことができるでしょう。
3.風通しが良い
リノベーション済中古マンションの最上階に住む3つ目のメリットは、風通しが良いことです。
1つ目のメリットでもお話したように、周囲に遮る建物が少ない中古マンションほど、家の中に風を取り込みやすくなります。
また、風通しが良いということは家の中に湿気がこもりにくく、カビやハウスダストの発生を抑制しやすいというメリットにも繋がりますよ。
最上階に住むデメリット
では次に、最上階に住むデメリットを考えてみましょう。
最上階に住むデメリットとしては、エレベーターの待ち時間が長い・災害時の避難に時間がかかるなどの他、夏は室内が暑いというデメリットもあります。
実はこの暑さの原因は、マンションの構造によるもの。
マンションは、RC造(鉄筋コンクリート造)やSRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)などで建てられていることが多いですが、コンクリートは構造上熱がこもりやすいという難点があります。
そして最上階は、太陽の熱がダイレクトに伝わりやすく熱気がこもるため、室内の気温も上がり暑くなってしまうのです。
ただし、冬は逆に暖かい室内で過ごすことができるというメリットにも変わるので、暑い季節より寒い季節が苦手な方には、意外と適しているかもしれません。
まとめ
眺望の良さや生活音の響きが少ない分、夏はどうしても暑い部屋となる最上階のお部屋。
ただし、夏は風通しを頻繁に行ったり、遮熱カーテンやすだれなどを利用したりすることで、幾分か暑さを和らげることができます。
そうした工夫を凝らすことで、最上階のお部屋での暮らしを快適に変化させるのも良いでしょう。
RENOLAZEでは、最上階のリノベーション済中古マンションを複数ご紹介しています。