「物が多くていつも部屋が散らかっている」「子どもが保育園や幼稚園で作った作品を保管したいけど、収納場所がない」などのお悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか?
既存のクローゼットや押し入れでは、必要な物をきちんと収納できるスペースが足りず、困っている方は少なくありません。
特にマンションは、一戸建てと比べると収納スペースが限られているため、「収納が足りない!」と頭を抱えている方も多いはず。
それならマンションをリノベして、ウォークインクローゼットを作ってみてはいかがでしょうか。
マンションリノベで作れるウォークインクローゼットとは?
ウォークインクローゼットとは、クローゼット内を歩くことができる収納です。
大きさはまちまちですが、専有面積が広いマンションですと、大人が2~3人入れるくらいゆとりのあるウォークインクローゼットが付いていることもありますよ。
マンションリノベのご相談をいただく時も、ウォークインクローゼットは人気が高い設備の1つです。
マンションリノベでウォークインクローゼットを作るメリット・デメリットとは
続いて、マンションリノベでウォークインクローゼットを作ることのメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
・収納スペースを1ヶ所にまとめることができるため、必要な時に必要な物を探しやすい。
・大きい荷物も収納しやすい。
・背の低いタンスや衣装ケースもしまえるので、室内がすっきり片付く。
ウォークインクローゼットを作るメリットは、まとめて収納できるので部屋が片付きやすいという点でしょう。
洋服やバッグ・アクセサリー・ネクタイなど、ご家族皆の荷物を1ヶ所に集約することで、各自のお部屋をその分広く使うことができます。
また、ゴルフバッグやキャリーケース・電気ストーブなど、使うシーンが限られている大きい荷物を一緒にしまうことができる点も嬉しいですね。
デメリット
・クローゼット内でゆとりを持って動けるスペースが必要。
・クローゼット内にほこりが溜まる。
・湿気がこもりやすい。
マンションリノベでウォークインクローゼットを作るデメリットは、収納+中での動線を考えたスペースが必要ということと、ほこり・湿気です。
ウォークインクローゼットを作る場合、パイプに吊るした服から最低でも60cmの隙間がないと、人はゆとりを持って通ることができません。
また、スペースが広い分ほこりも溜まりやすかったり、風通しが充分ではない為、湿気がこもりやすい点もデメリットとなってしまいます。
そのため、マンションリノベでウォークインクローゼットを作る時は、動線のことまで考えて作ることを意識しましょう。
ほこりは、リビングや寝室を掃除するついでにクローゼットの中に入ってサッと取り払えばOKです。
そして湿気対策としては、家の中で1番湿気がこもりやすい北側にクローゼットを作らないことや、クローゼット内に除湿器を置いて湿気を取るようにすると良いでしょう。
まとめ
ウォークインクローゼットがあると、今まで片づけられなかった物をきちんとしまうことができ、何をどこにしまったのかを把握しやすいため、あると便利な設備です。
ほこりや湿気対策をしっかり行うことで、快適な収納スペースを得ることができますよ。
ウォークインクローゼットを作るマンションリノベをご希望の方は、RENOLAZEまでお気軽にご相談ください。