前回は、リフォーム業者の選び方として、タイプ別の特徴や施工にあたっての関係性などをご紹介しました。
住まいのリフォームは、キッチンやトイレ・バスルームなどの一部の施工から、家全体の施工まで幅広いため、工事内容によってリフォーム業者選びも変わってきます。
今回も前回に引き続き、リフォーム業者の選び方をご紹介します。
リフォーム業者の選び方3 施工実績に注目
リフォーム業者の中には、水回りの施工を得意とする会社もあれば、屋根や外壁など外の部分の施工を得意とする会社もあります。
各会社のホームページを見てみると、これまでの施工実績や施工事例が掲載されているケースが多いので、それを見て「この会社はこういった工事が得意なのだな」と判断することができます。
また、ホームページを閲覧するだけでなく、資料請求を行うと、ホームページに掲載されていること以外の詳細も知ることができますよ。
特定の施工実績が多い会社であれば、その分のノウハウもありますので、「こういったリフォームを希望している」と相談した時にも柔軟に対応してくれるでしょう。
他にも、知り合いや近所で同様のリフォームをされた方がいたら、その方が依頼したリフォーム業者について聞いてみるのも一つの方法です。
リフォーム業者の選び方4 デザインのバリエーションを見る
同じスペースのリフォームにしても、選ぶデザインによって印象が変わります。
例えばバスルームなら、壁や床がタイル張りだったり、浴槽が四角形ではなく円形になっていたりと、好みは人それぞれです。
温泉が好きな方なら、露天風呂風のデザインのバスルームにすると、自宅にいながら温泉に浸かっている気分になれるでしょう。
このようなデザインも、リフォーム業者によってバリエーションに幅があるため、色々な施工事例をチェックしましょう。
ご自身が思い描いているデザインに近い施工をしてくれる会社はどこか、もしくは気になるリフォーム業者では、過去にどのような工事を行ったのかをチェックします。
また、事例やイメージ図だけでなく、全体の完成予想図をしっかり提示してくれたり、希望するデザインを実現するためのアイディアを積極的に出してくれるかどうかもポイントです。
まとめ
ご希望のリフォームに対しての実績の多さや、デザインのバリエーションと提案力の豊富さも、リフォーム業者の選び方における大切なポイントです。
RENOLAZEでも、これまで手掛けてきた過去の施工事例をご紹介していますので、ぜひご参考ください。
中古マンションのリフォームをされるなら、RENOLAZEにご用命くださいませ。