新居を購入する際、何を基準に物件を選びますか?
マンションの購入などで重視するポイントは人それぞれ異なりますが、最近では中古マンションの人気が大変高く、多くの人が求めている条件が揃っているようですね。
2016年には成約件数が新築マンションを上回ったほどです。
今回は、そんな人気上昇中の中古マンションについて解説します。
中古マンションの人気を上げたリノベーション
まず、一般的に考えられている中古マンションを選ぶメリットとしては、低価格で購入できることでしょう。
安さを売りにしてきた中古マンションですが、実は最近では違う点で注目されています。その代表的な物件がリノベーション済みマンションです。
誰かが住んでいたお部屋は、設備のどこかに欠陥があったり、経年と共に劣化してしまう箇所がでてきます。
しかしリノベーションを行えば、室内の機能性や環境を向上することができるため、中古マンションでありながら新築と変わらないような環境に住むことができるのです。
また、中古マンションを購入後にリノベーションを行う場合は、自分のライムスタイルに合わせたお好みお部屋にすることもできます。
低価格、低金利で購入できる中古マンション
中古物件なら、新築と比較して低価格で購入できますが、それだけでなく住宅ローンも低金利で借り入れることができる点も魅力です。
住宅購入に必要な住宅ローンは購入後、長期間を通して払い続けるローンですのでやはりなるべく低い金利で借り入れたいものです。
2016年にマイナス金利が導入されて以降、マイホーム購入の資金計画が立てやすくなったことを背景に、中古だけに限らず新築マイホームの購入も増加しました。
中古マンションの場合、元の価格が低い事もあり利息も低く見積もられるので、さらに低金利で購入できるようになったことが人気を加速させた理由と考えられます。
資金価値を保つことが出来る中古マンション
中古物件の場合、資金価値に関してもメリットとなる事が多いです。
中古マンションは駅前などの立地条件が優れているお部屋が多いので、ニーズの高い条件にも対応できる物件となっています。
そのため資金価値が下がらないケースが多く、様々な不動産運用の可能性を見出せます。
新築マンションは、新しい状態のお部屋に住むことができ、設備も最新で人気のものが備え付けられている場合が多いですが、資金価値や長い目で見ればデメリットとなる部分もあります。
新築の場合、購入した時点で新築と言う最大のメリットが無くなるわけですから、入居者が出た時点からその価値は下がっていくということになるのです。
まとめ
中古マンションが人気の理由を解説しました。
中古マンションは、これから物件の購入を考えている方にぜひ検討してみていただきたい不動産の一つです。
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