そのため、リビングをリノベーションする時は、家族がいかに過ごしやすいかを考えて施工することが大切です。
今回は、リビングをリノベーションする際のポイントをご紹介します。
リビングのリノベーション 機能性にも注目してみよう
リビングのリノベーションでは、単純に内装や設備を変更するのではなく、機能性にも注目して考えてみましょう。
リビングの機能性とは、家族のくつろぎスペースとしてだけでなく、家事動線を改善したり、いつもの生活が少しだけランクアップしたりするようなことを言います。
キッチンがリビングと完全に分離されていて、家族の様子を見ることができないのであれば、対面式キッチンにしてその不満を解消することができます。
また、映画やスポーツ観戦が趣味で、より大きな画面で映像を観たいなら、テレビではなくホームシアターを設置することも可能ですよ。
ただ最新の設備を取り入れ、内装をオシャレにするのではなく、機能性にも注目した施工を行うことで、リノベーション後の生活がより良くなるでしょう。
リビングのリノベーション こんな施工はいかが?
先ほどは、対面式キッチンやホームシアターを採用した施工事例をご紹介しましたが、他にもまだまだたくさんのアイディアがありますよ。
例えば、家族が増えてリビングにみんなが集まると狭いなと感じるのであれば、隣の部屋との間仕切りを取り払って、面積を広げてみてはいかがでしょうか。
また、日当たりがあまり良くないのであれば、思い切って日当たりが良い部屋と位置を入れ替えて、明るい空間にするのも良いでしょう。
他にも、リビングの一角にワークスペースを設けて、お父さんやお母さんのちょっとした作業場や、お子さんの勉強スペースとして活用するのもおすすめです。
リビングのリノベーション 注意点は?
魅力的なポイントが多いリビングのリノベーションですが、もちろん注意点もあります。
まず、家族のライフスタイルを考慮した施工を行うこと。
誰か一人だけの要望を叶えるのではなく、家族みんなの好みや希望を整理しながら決めましょう。
そして、隣の部屋とつなげたり、位置を変更する場合は、キッチンや寝室・収納など他のスペースにどれだけ影響があるのか、また採光性や通風はどう変わるかも考慮します。
家の中の1ヶ所だけでなく、家全体の住みやすさも考えながら施工すると、「あの時ここは変えなければ良かった…」という後悔する心配もないでしょう。
そして、費用についても注意が必要です。
あれこれ欲しいものを全て採用したり、一番グレードが高い設備や材料ばかりを選んでいては、あっという間に予算オーバーしてしまいます。
そうならないためにも、中間見積もりを細かくチェックして費用を調整したり、グレードを少し下げて似たような設備や材料を使えるかどうか工夫しましょう。
まとめ
このように、リビングはただくつろぐだけでなく、家族みんなが集まりやすく過ごしやすいことを意識してリノベーションすることが重要です。
費用の抑え方や注意点も踏まえながら、理想の空間を手に入れましょう。
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