家族が増えたり環境が変わると、今住んでいるマンションが手狭になってきて引っ越しを考えると思います。
引っ越すとなると、気になるのは中古マンションを売却した場合の価格相場や査定額ではないでしょうか?
今回は、中古マンション売却における査定額の出し方をご紹介します。
中古マンションの売却時の価格相場はどのくらい?
中古マンションの売却時の価格相場は、広さや場所だけでなく築年数も関係してきますので、一概にいくらくらいということは明記できません。
例えば東京都内でも、千代田区の中古マンションなら約7,700万円、墨田区なら4,700万円と、3,000万円も差があります。
また、同じ区でも千代田区の番町エリアと神田エリアなど、地区が異なるだけでも価格相場に差が出るケースもあります。
そのため、中古マンションの価格相場を知るなら、まずは市区町村単位で、次に町字別や駅別など範囲を狭くして比較してみましょう。
中古マンションの査定額を知るには?
中古マンションの売却時に査定額を知るためには、不動産会社に見積もりをお願いする必要があります。
不動産会社に見積をお願いする方法は、直接連絡をしてマンションを見に来てもらう方法と、不動産会社に問い合わせて概要を伝えて見積を出してもらう方法があります。
順番としては、最初に概要を伝えて見積を出してもらい、次に直接見てもらって診断してもらうやり方がおすすめです。
また、概要を伝えて見積を出してもらう場合は、1社だけでなく複数の不動産会社に依頼をしましょう。
この時は、大手・地場を問わず依頼をすると、会社ごとの査定額を比較しやすいですよ。
※地場…地元密着型の不動産会社のこと。
複数の不動産会社に査定額を見積もってもらうメリット
中古マンションを売却するなら、できる限り高い値段で売却をしたいですよね。
そのためには、複数の不動産会社に見積を依頼して比較することが重要なのです。
また、比較する時は単純に査定額のみで判断するのではなく、その査定額となった理由や不動産会社の対応の仕方など、総合的に見て判断しましょう。
特に不動産会社の対応は、今後売却が完了するまで信頼して任せられるか見極める重要なポイントですので、じっくり検討することをおすすめします。
まとめ
中古マンションの売却は一生に何度もあるできごとではないので、どうしたらよいのか迷う場面がたくさん出てくると思います。
後悔せず、納得のいく中古マンションの売却ができるように、今回ご紹介したポイントをしっかり押さえてくださいね。
私達RENOLAZEでも、中古マンション売却のための売却査定を行っていますので、ぜひお問い合わせください。