所有しているマンションの売却を考えたとき、なるべく高く売りたいですよね。
今回は、マンションの売却をする時に、売却経験者がやってよかったと回答したコツを3つ紹介します。
①不動産会社は複数検討して選ぶ
売却をするときには、不動産会社に仲介を依頼することが主流です。
個人で買主の方を見つけるには、非常に労力がかかりますので、基本的には不動産会社に依頼することになるでしょう。
ただ、不動産会社はどこでも良いわけではありません。
不動産会社には、賃貸物件の管理のみを行っている会社や、オフィスや店舗のような事業用物件のみを取り扱っている会社もあります。
そのため、不動産売買を行い、地域に密着した企業や知名度・広告力のある会社の中から選ぶと良いでしょう。
不動産会社をネットの口コミで何件も比べたり、その会社がどのような物件を取り扱っているかなど、多角的に調べることが大切ですよ。
②マンションのメリットをまとめておく
今住んでいるマンションのメリットをまとめておくことで、査定を頼む際に売却価格を上げてもらいやすくなったり、内覧に来た人にアピールができますよ。
たとえば、駅や病院が近いということは、ネットで調べればある程度わかります。
でも、近所に住んでいる人の家族構成や、夜間の人通りなどの情報は生活してみないと詳細は掴みにくいですよね。
もちろん、近所の方の家族構成などはプライベートなものなので配慮が必要ですが、そういったネットや地図などの表面的には掴みにくい情報をまとめておくことで、不動産会社や内覧者にアピールがしやすくなります。
③部屋の掃除をしっかりとする
マンションのメリットをアピールしても、実際の物件の状態が良くないと内覧者の方は購入に気持ちが向きませんよね。
過剰に掃除をする必要はありませんが、お客様をお通しして問題ない程度には、室内を片づけておきましょう。
ただ、出来るだけ綺麗にしておきたいのが、水回りと玄関です。
お風呂場やキッチン・トイレは築年数による劣化や汚れが目立ちやすいので、水垢やカビはなるべく落とし切った状態で、内覧者に見てもらいたいですね。
また、玄関は、宅配便やお客様など多くの方をお通しする機会のある場所ですし、何より内覧者の方が室内で初めにチェックされる場所です。
ホコリや汚れを掃除し、気持ちよく内覧者の方に見ていただけるよう、整頓を心がけましょう。
まとめ
今回はマンションの売却をする上で、売買経験者がやって良かった3つのコツをご紹介いたしました。
お金をかける必要のないものばかりなので、売却をご検討の方はぜひ実践してみてください。
中古マンションの売却をお考えの方は、ぜひお気軽にRENOLAZEまでご相談ください。