今まで住んでいたマンションを理由があり売却しようとお考えの方。
マンションの売却にはどれぐらいの時間がかかるかご存じでしょうか?
マンション購入の経験はしたけど、売却に関しての知識はゼロ・・・。
知識があればスムーズにマンションの売却を行うことができます。
そこで今回は、マンションの売却の工程についてご紹介します。
マンションの売却 どれくらい期間が必要?
マンションの売却にはどれくらい期間が必要だと思いますか?
新築でマンションを購入しても売却するとなると、中古住宅という扱いになります。
中古住宅の売却期間は、大体3~6ヶ月の期間を要すると言われています。
マンションの売却 各工程にかかる時間とは
マンションの売却には5つの工程が必要です。
1.仲介会社を決める
まず仲介会社を決めます。
不動産会社を通さず個人で行う方法もありますが、手間を考えると不動産会社に仲介をお願いした方がスムーズに売却を行えます。
また不動産会社によって得意の分野は違うので、そういった面もしっかり見極めて仲介会社を決めることが大切です。
いくつかの不動産会社で見積もりをとってもらうと条件にマッチした仲介会社を見つけることが出来るでしょう。
2.販売活動の準備をする
仲介会社を決めた後は、販売活動の準備です。
この時に、売却するマンションの査定を行い売却価格がいくらかを決定します。
目安の期間は大体1週間ぐらいを見るといいでしょう。
3.販売活動を始める
売却価格が決まると、販売活動のスタートです。
売り出したからといって、すぐに買主が決まるわけではありません。
期間は平均で1~3か月の期間がかかると言われています。
マンションの売却には、売り出しをしてから内覧、交渉、ローンの仮審査を行わなければなりません。
このステップを踏んで初めてマンションの売却が行えるのです。
4.売買契約
住宅ローンの仮査定などが済んだ後は、買主と売買契約を結びます。
この期間には引き渡しの日を決めたり、契約書の作成が行われます。
5.引き渡しをする
契約書の作成が済むと、買主さんの住宅ローンの本査定が行われます。
仮査定が問題なく通れば、本査定も特に問題なく通ることがほとんどです。
本査定が済むと、手付金などを支払い引き渡しになります。
この期間が大体1~2か月の期間が掛かります。
まとめ
いかがでしたか?
今回はマンションの売却についてご紹介しました。
不動産の売却をお考えの方はぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
RENOLAZEではリノベーション物件など様々な売買マンションをご紹介しています。
不動産の購入や売却に関して気になることがあれば、お気軽に当社へご相談ください。