現在住んでいるマンションを売却しようとお考えの方。
中古マンションの売却には価格交渉をされることがほとんどです。
売主は出来るだけ売却価格を下げることなく、売り出したいと思っている方がほとんどですよね。
そこで今回は、中古マンション売却時の価格交渉の際に出来るだけ値引きを少しでも抑える方法についてご紹介します。
中古マンションの売却 価格交渉は当たり前!?
中古マンションを売却する場合、価格交渉は必ずといっていいほど行われます。
基本的にですが、十万円単位の端数は値引き交渉が可能と思われている事が多いので、そこを見越して売却金額を決めることが大切です。
売りやすい価格として、端数を「8」や「9」にすると心理的にも安いと感じ、不動産の売却をしやすいと言われています。
できるだけ早く売却をしたいという際には、売却金額の端数を「8」や「9」にするといいでしょう。
中古マンションの売却 希望額に近い金額で売却する方法
価格交渉が当たり前と言われても、出来るだけ希望額に近い金額で売却したいものですよね。
値引き額をできるだけ抑える方法として、買主候補に価格を提示させるという方法があります。
「いくらなら出せますか?」
と提案させることで出来るだけ値引き額をできるだけ抑えて、中古マンションの売却を行うことが可能です。
また、売却予定の中古マンションで内覧を行う場合にはできるだけハウスクリーニングなどを入れて綺麗にしておく事が大切です。
内覧は値引き交渉の場としても利用されることが多いです。
「ここが汚れているから」や「この部分の劣化が進んでいるから」。
など値引き交渉の理由づけにもなるので、綺麗にしておけばそうなる点も低くなります。
中古マンションの売却 期間は余裕を持って
不動産の売買で気を付けなければならないのが、売り急ぎ。
売主が急いで不動産の売却を行ってしまうと、希望がよりも安い価格で売却してしまう場合もあります。
売却を行う際には、余裕を持ってスケジュールを組むことが大切です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は中古マンションの売却の際の価格交渉についてご紹介しました。
不動産を売却する際にはできるだけ希望額に近い金額で売却をしたいものですよね。
RENOLAZEではリノベーション物件など様々な中古マンションをご紹介しています。
2,000万円以下の売買マンションも多数揃っているので、希望条件にマッチした不動産を見つけることができるでしょう。
不動産の購入や売却に関して気になることがあれば、お気軽に当社へご相談ください。