マンションを売却しようと考えた時、自分の持っている物件がどんな価値を持っているのか、希望価格で売却するにはどうしたらよいかを考えますよね。
もちろん立地や間取りなども重要なポイントでもあります。
しかし近年中古マンションを購入する人は、間取りといった専有部分だけではなくマンション自体がもつ共用設備もチェックしています。
今やさまざまなライフスタイルを持つ人々が共に生活するマンションは、多様化した生活に対応できる施設や設備が求められています。
それでは具体的に中古マンションを購入する人からはどんな共用設備が注目されているのでしょうか。
中古マンションの共用設備 24時間ゴミ出し可
どれだけモノを減らしても、日々の生活で出てしまうのが生活ゴミ。
夏場などは虫やニオイの発生する生ごみも気になりますが、回収日が限られるビンや缶もどうにかしたいと思う人も多いはず。
そこで、24時間ゴミ出し可のゴミステーションが共用設備として備わったマンションが今人気です。
回収日や時間を気にせず捨てることができ、自分の生活時間に合わせられることが最大のメリットです。
また各階にゴミ置き場があれば普段着のままで捨てに行けるというところもメリットの一つのようです。
中古マンションの共用設備 宅配ボックス
通販や宅配などで注文したものを一時的に保管ができる宅配ボックスは、共働き世帯を中心に近年人気の一途をたどっている共用設備の一つです。
不在で受け取れなかった際の再配達の手配や、指定時間時に在宅していなければならないといった手間を省くことができる点が大きなメリットです。
最近では冷蔵機能のある宅配ボックスやメールボックスと一体型のタイプなどもあり、より多様なニーズに応えるように進化しています。
まとめ
マンションを売るなら共用設備がアピールポイントにもなります。
今や中古マンションを購入する場合には、間取りや価格だけでなく、それ自体が持つ共用設備にも付加価値がついています。
ちょっとしたプラスアルファ的な設備であっても、後からつけることができないものであればより価値は高まります。
近年であれば先に述べたような24時間ゴミ出し可のゴミステーションや、宅配ボックスといったものです。
この2つは人気共用設備として、新築・中古マンション合わせてでも、なんと90%以上の支持率を得ています。
保有するマンションを売却しようとお考えの方はそういった付加価値のある共用設備のご確認をオススメします。
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