今住んでいるマンションを少しでも高く売却したい、でも低層階だから安くなってしまいそう、そんなお悩みを抱えている方はいませんか?
高層階ではなく低層階でも、物件のメリットをうまくアピールすれば高く売却することができますよ!
その秘訣についてお話をしたいと思います。
マンションの低層階と高層階
一般的にマンションは高層階ほど高額で、中古市場においてもそれは同じこと。
同じ間取りだとしたらどうしても下の階の方が安くなります。
眺望や日当たりが良いことや、外から見られることも少なく、プライバシーが保たれることは高層階ならではのメリットです。
とは言え極端に安く販売をする必要はなく、低層階独自のメリットを伝えることが出来れば高く売却することも可能ですよ。
マンションの低層階のメリット
大規模なマンションやタワーマンションでよくある問題の1つに、エレベーターの混雑が挙げられます。
朝の通勤時間や夕方の帰宅時間に利用が集中し、エレベーターを使って1階に降りるまで10分以上かかるマンションもあるそうです。
せっかく駅に近いマンションを購入したとしても、部屋に入るまでにそんなに時間がかかってしまっては駅近のメリットが半減してしまいますね。
2階や低層階にある物件ならば、階段を使えばそのような心配はありません。
通勤や買い物などで頻繁に出入りする方にとっては、低層階の方が利用しやすいと言えるでしょう。
1階に限った話しですが、専用庭や専用駐車場がある物件もあります。
駐車場が抽選形式のため止められなかったり、機械式で出庫に時間がかかったりすることがありますが専用駐車場ならば心配ありません。
また、お庭が欲しくて戸建てを検討する方が多い中、マンションの利便性がありつつお庭を持てるのは1階ならではのメリットです。
災害時に強く、緊急時に避難しやすいのも低階層ならでは。
大きな地震が起きることでエレベーターが利用できなくなることは容易に想像できますが、低層階の物件ではあまり負担はありません。
荷物の上げ下ろしも容易ですから、いざという時のために低層階に住んでいた方が安心だと言えます。
まとめ
マンションの低層階には高層階の物件にはない多くのメリットがあります。
絶対的な価値相場としては高層階の方がありますが、比較的安価なために手離れもよく売れやすいというメリットもあります。
低層階だから売れないのではないかと迷わずに、まずは専門の不動産業者に相談してみましょう。
RENOLAZEは東京・神奈川・埼玉中心に中古マンションのリフォーム・リノベーションを行っています。
素早い査定と豊富な売却実績で、お客様にご満足いただける売却活動を行います。
マンションの売却に関するご相談はRENOLAZEまでお気軽にお問い合わせ下さい。