マンションの売却は、なるべく短期間で終わらせたいもの。
どうすれば、販売期間を短くできるのでしょうか。
そのひとつが、実際に住んでいる自分だからこそわかる、アピールポイントを見つけることです。
マンション売却時のアピールポイント① 暮らしをイメージさせる
販売物件の見学に来る方は、すでに立地や間取りなどの書面上の情報は持っています。
実際に見学に来るのは、マンションの雰囲気や暮らしてみてどうか、ということを知るためです。
その場に同席するのであれば、暮らした自分だからこそわかるアピールポイントを伝えましょう。
見学者が、実際にメリットある暮らしをイメージできるようなアピールポイントであることが望ましいですね。
マンション売却時のアピールポイント② 住環境がいいこと
では、具体的にどのような点がアピールポイントになるのでしょうか。
たとえば、お部屋の環境。
この窓を開けておくと空気が循環しやすい、風通しがいい、など日常生活で感じているメリットを伝えてみましょう。
季節や時間によって変わる日差しの強さなども伝えるといいですね。
雨の日や曇りの日の見学でも、「晴れている日はこのあたりまで日が入りますよ」とか「日中は電気を付けなくても過ごせますよ」などもアピールポイントになります。
南向きではなくとも、周囲の建物の状況などで、採光性がよいマンションもありますよね。
ぜひ、生活の中で暮らしやすいと思うアピールポイントを見つけましょう。
マンション売却時のアピールポイント③ 季節の変化
見学は1日の限られた時間ですが、実際に暮らすとなると1年365日、四季折々の変化をマンションで過ごすことになります。
夏に涼しい・冬に暖かいというのは、光熱費においても大きなメリットになります。
他にも、二重窓で冬の結露が少なくカビが発生しにくい、床暖房があるのでストーブ要らずなどもアピールポイントになりますよ。
夏の花火大会が窓から見えたり、初詣で有名な神社が徒歩圏だったりなど、イベントが近所で行われていたら、それを伝えるのもオススメです。
日々の暮らしが伝わるようなアピールポイントを伝えることで、見学者の琴線に触れれば、すぐに売却へとつながることでしょう。
まとめ
マンションの売却には、買いたいと思ってもらえるようなアピールポイントが複数あることが望ましいもの。
日常生活の中で、自分だったらこういう部分がメリットだな、と思う点を事前に準備しておくことがオススメです。
売却期間が短く済むよう、下準備しておきましょうね。
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