小さなお子さんと、ママ・パパが遊べる場、出会える場である子育てサロンや、子育てサークル。
新宿区内の施設について、ご紹介します。
新宿区の子育てサロンって?
そもそも子育てサロンとは、どのような場なのでしょうか。
自治体の育児支援策の一つとして、地域の保健師や民生委員、児童委員、ボランティアなどが、コミュニティセンターなどで開いていることが多いサロン。
地域によって名称はさまざまですが、育児中の保護者と、子どもたちが交流する場として活用されています。
交流する場というだけでなく、サロンを運営するスタッフに育児中気になることを相談することもできます。
サロンによっては、栄養士や保健師、看護師などを呼び、健康相談、育児相談などの日を設けることもあります。
家ではなかなか揃えられないおもちゃや絵本などが置いてあったり、リトミック、ふれあい遊び、季節のイベントや誕生日会などがあったりと、お子さんと二人だけではなかなか得られない、数多くの体験もできます。
新宿区の子育てサロンは、養成講座を受講した子育て支援ボランティアの方が、読み聞かせや工作、手芸など、さまざまなサロンを開いています。
乳児限定の仲間づくりサロンもありますから、新宿区にお住まいの方はぜひチェックしてみてくださいね。
新宿区の子育てサークル
新宿区には、子育てサロンのほかにも親子で参加できる場として、子育てサークルがあります。
自治体が支援しているサークルもあれば育児中のママたち主導で行ってる、個人サークルもあります。
サロンと活動内容が重なる部分もありますが、子育てサークルの方が、サークルごとの目的がより活動的なことが多いようです。
絵本の読み聞かせやリトミック、体操、英語、楽器や料理、ハイキングなどサークルによっては外へ出かけることもあるようです。
また、食物アレルギーを持つ子への料理講座サークルや、双子以上の多胎児サークルなども、地域によってあります。
悩みや相談事を共有できる場としても、活用されているんですね。
会費を月額や各回で徴収し、会場費や講師を呼ぶ場合の講師代、また材料費などにあてることがあります。
新宿区の子育て幼児サークル
新宿区が行っている子育てサークルは幼児サークルと呼びます。
児童館や子ども家庭支援センター、そして子ども総合センターで、幼児サークルは開催されています。
就園前の子どもが主な対象で、0歳児、1歳児、2歳児など、年齢別に曜日ごとで開催されているのが特徴です。
参加方法に関しては、それぞれの児童館などに来館の上、申し込み書の提出が必要です。
新宿区に住んでいる方以外でも参加できる講座を開催することもあるので、近隣の区にお住まいの方も、訪ねてみてはいかがでしょうか?
まとめ
お子さんが小さいうちは、家にいて気が付くと、一日大人と話してなかった!?なんてことがありませんか。
同じ境遇の方や、既に育児をされてきた先輩方と、何気ない日常の会話をするだけでも、息抜きになったり、自分の育児を肯定することができたりします。
新宿区にお住まいの方はぜひ、子育てサロンや幼児サークルに足を運んでみてはいかがでしょうか。
私たち株式会社RENOLAZEでは、子育て支援施設が豊富な新宿区の物件を多数ご紹介中です。
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