中古マンションを購入してリフォームする場合、引っ越し前にリフォームをすませるのが一般的です。
しかし、スケルトンリフォームなどの大規模リフォームでなければ、住みながらリフォームすることも可能です。
今回は、中古マンションに住みながらリフォームするメリットとデメリットをご紹介します。
中古マンションに住みながらリフォーム1 メリット
1 引っ越し費用と手間を省ける
大規模リフォームをする場合、数ヶ月は仮住まいに住む必要があるため、引っ越し費用や家賃などの費用が発生します。
住みながらリフォームする場合、費用を抑えられるのに加え、荷造り・荷解きの手間もかかりません。
2 工事の進み具合を確認できる
住みながらリフォームする場合、作業の様子や工事の進み具合を把握できるので安心です。
工事に問題がないか確認できるだけでなく、次第に中古マンションが綺麗になっていく様子を見ることで、愛着が湧きます。
中古マンションに住みながらリフォーム2 デメリット
1 費用が割高になる可能性がある
住みながらリフォームは、引っ越し費用や家賃などの費用を浮かせられますが、職人は住人を気遣いながら工事を進めることになります。
ホコリ対策や家具の養生なども必要になるため、無人の住宅に比べると工期が長引くので、リフォーム費用がかさみます。
2 騒音や他人の存在がストレスになる
住人を気遣いながら工事を進めるとはいえ、工事する際には騒音やホコリが発生するため、負担に感じることがあります。
工事している間は基本的に外出できないのに加え、長いこと他人が家にいることになるので、気疲れする可能性もあります。
中古マンションに住みながらリフォーム3 向き不向きの見分け方
1 住みながらリフォームに向いている人
多少の不便を楽しめる人や、家族が同意している場合は、住みながらリフォームに向いていると言えるでしょう。
2 住みながらリフォームに向いていない人
ストレスを溜めやすい人や、長時間働いていて休日は休みたい場合は、住みながらリフォームに向いていません。
時期にもよりますが、家族に受験生がいる場合にも、できれば避けたほうが無難でしょう。
まとめ
以上、中古マンションに住みながらリフォームするメリットとデメリットをご紹介しました。
大規模リフォームでなければ、たいていは住みながらリフォームできますが、住みながらリフォームにはデメリットもあります。
中古マンションをリフォームする際は、メリット・デメリットを踏まえてリフォーム会社と相談してみると良いでしょう。
私たちRENOLAZEは、中古マンションのリノベーションマンションを数多く取り扱っております。
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