目黒区は、都心に近い場所にありながら、昔ながらの風情が残るエリア。
なかでも中目黒夏まつりの会場の近くは、中目黒GTタワーが建設されて再開発がすすむ一方、昔ながらののどかな雰囲気も残っています。
そんな街に住む方たちが毎年楽しみにしているのが、半世紀以上の歴史がある中目黒夏まつりです。
今回は、中目黒夏まつりの見どころや2019年の開催日時についてご紹介します。
目黒区の中目黒夏まつり①:見どころは阿波踊りとよさこい
目黒区の「中目黒夏まつり」のいちばんの見どころは、“阿波踊り”と“よさこい”です。
会場では、たくさんの踊り手たちが個性的な踊りを披露します。
カラフルな衣装で見物客を楽しませてくれるのが阿波踊りです。
「ヤットサー!あ、ヤットヤット」という掛け声が特徴的な阿波踊り。
太鼓や鉦(しょう)の音が、非日常的な時間を演出してくれます。
一方、楽しげに、そして華麗に踊る姿が印象的なのがよさこいです。
よさこいチームは、思い思いのユニフォームを着用し、オリジナルの踊りを披露します。
鳴子を鳴らしながら前進するよさこいチームの踊りは、中目黒夏まつりをさらに盛り上げてくれます。
目黒区の中目黒夏まつり②:会場は2つの商店街!
中目黒夏まつりの主な会場となるのが、目黒銀座商店街通り、西銀座商店街通り、そしてGT交通広場。
これらの会場の最寄り駅は、東急東横線と東京メトロ日比谷線が乗り入れる中目黒駅です。
東横線なら渋谷から2駅目、横浜からは快速で約30分で最寄り駅に到着する他、日比谷線なら恵比寿から1駅目とアクセス良好です。
「目黒銀座商店街」は昭和28年に発足した歴史ある商店街で、昔ながらの味が楽しめるお店がたくさん残っていることでも知られています。
一方の「西銀座商店街」は、リーズナブルな居酒屋からおしゃれなカフェまで幅広い店舗が揃います。
中目黒夏まつりのときはもちろん、日ごろの買い物やお食事にも便利な商店街は、目黒区在住の方には欠かせないスポットといえるでしょう。
目黒区の中目黒夏まつり③:2019年の日程をチェックしよう!
中目黒夏まつり2019は、8月3日(土)と8月4日(日)、2日間の開催です。
開催時間は、17時半から20時半まで。
初日の8月3日に行われるのは阿波踊り、そして2日目の8月4日には、よさこいという予定になっています。
中目黒夏まつりは参加無料のイベントなので、例年、目黒区民はもちろん東京都各所や他県からたくさんの方が訪れます。
約2万6000人もの観客で賑わう、踊り好きにはたまらない迫力あるお祭りです。
目黒区に住むことになったら、見るだけでなく踊る側になってイベントへ参加するのもいいかもしれませんね。
まとめ
50年近く続いている中目黒夏まつりは、目黒区の代表的なイベントです。
観客の声援と拍手でわきたつ会場の雰囲気はかなりの迫力。
目黒区に住めば、お祭りを見るのもよし踊るのもよし、イベントへの参加も恒例となって楽しめそうです。
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