江東区にある木場公園は、災害が起きたときに利用できる防災公園としての役割も担っていることをご存じですか?
近所にそういった施設があると、何かあったときに安心ですよね!
防災公園という言葉を耳にしたことがない方もいらっしゃると思いますので、今回は防災公園とは何なのか、どのように利用することができるのかなどを詳しくご説明していきたいと思います。
江東区の木場公園ができた経緯
木場は江戸時代から材木の供給が盛んな地で、材木のまちとして栄えてきました。
昭和44年に始まった江東再開発で、防災拠点の一つとして作られたのが木場公園です。
四季折々の草花が楽しめる他、ドッグランなども併設されていて、愛犬や家族と過ごせる憩いの場として近隣の人々に親しまれています。
江東区の木場公園は防災公園として利用できる
防災公園というのは災害時に避難場所として利用できる公園で、命を守るために必要な水の確保や炊き出しが行えるように設備が備わっています。
江東区の木場公園にも、災害時の食事の炊き出しや生活用水の確保などに役立つアイテムがいたるところに設置されています。
例えば普段は座るために使われているベンチ。
実はその下にかまどが隠されており、災害時には鍵を開けてフタを持ち上げるだけで炊き出しを行うことができるようになっています。
その他にもマンホール型トイレが38基設置されており、周囲に個別のテントを張ることで災害時でも安心してトイレを利用することができるのです。
また、ヘリコプターの離発着ができる多目的広場も備え、救出・救助の拠点にもなります。
このように、いざという時に必要なアイテムが木場公園には揃っています!
江東区の木場公園はドッグランやバーベキュー広場などの施設も充実
江東区の木場公園は、ドッグランやバーベキュー広場など、アクティブに過ごせる設備も充実しています。
愛犬家たちに大人気のドッグランは2,040㎡もの広さがあり、フリーエリアと小型犬エリアの2種類に分かれています。
ドッグランは登録すれば誰でも利用することができますよ!
その他にも、バーベキューができる広場や人工芝のテニスコートも併設されています。
いろいろな楽しみ方ができるので、家族や友達、恋人と過ごすのにもぴったりですね。
まとめ
江東区の木場公園がどんな公園なのか、災害時にどんな役割を果たしてくれるのかが分かりましたね!
災害が起きた時に慌てないよう近隣にあるこういった施設はあらかじめチェックしておき、家族の待ち合わせ場所なども決めておくと良いでしょう。
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