所有の中古マンションの売却を考えている
今回は、中古マンションの売却の流れや、高値で売れる物件の特徴などを紹介します。
中古マンションを高値で売却する方法①売却までの流れや期間について
<売却までの流れ>
まずは、中古マンションの売却の流れを把握しましょう。
①不動産会社を選んで契約する
不動産会社は、複数の会社に一括査定をして選ぶのがおすすめです。
媒介契約は、「専任媒介契約」と「一般媒介契約」の2種類があります。
専任媒介契約は、1社のみで売却活動を行います。
契約期間が3ヶ月と限られているため、価格が下がっても短期間で売却したい人に向いています。
一般媒介契約は、複数社が売却活動を行います。
時間がかかったとしても、高値で売却したい人に向いています。
②売却活動
不動産会社と媒介契約をしたら、売却活動のスタートです。
土日に内覧が入るようになるのもこの時期です。
➂契約・引き渡し
買主が決まったら、売買契約を締結し、決済後に引き渡します。
<販売期間と売却金額は関係があるの?>
中古マンションの販売期間は、3~6ヶ月といわれています。
販売期間が長くなるほど、売却金額は下がる傾向があります。
中古マンションを買いたい人は、常にインターネットサイトなどをチェックしているので、ずっと掲載している中古マンションは「売れ残り感」があり敬遠されてしまいます。
動きがなくなると価格を下げるため、販売期間が長くなると売却金額が下がってしまうのです。
中古マンションを高値で売却する方法②高く売れる物件の特徴やコツについて
<高値で売却できる中古マンションの特徴>
購入金額よりも高値で売却できる中古マンションには、以下の特徴があります。
・ニーズが上昇している、期待できる立地
・物件が希少な立地
・管理のよいヴィンテージマンション
開発などでニーズが高騰しているエリアは、地価が上昇します。
また、都心のヴィンテージマンションのなかには、管理の良さや希少立地により、築30年以上経過しても空室待ちの物件があります。
<高値で売却するコツ>
次に、中古マンションを高値で売却するコツを紹介します。
・複数社に査定を依頼する
知っている不動産会社にだけ査定を依頼してもらうと、もっと高値で売却できるのに安売りをしてしまう可能性があるので、複数社に査定を依頼するとよいでしょう。
・3月を狙って売却する
転勤や入学シーズンのため、売却に動きが出るのは3月といわれています。
そのため、余裕を見て1月初旬から売却準備を始め、3月には販売活動に入っているようにしましょう。
・写真を多く掲載する
多くの人はインターネットの広告を見て中古マンションを探しています。
インターネットでは、多くの写真を載せるほど閲覧件数や閲覧時間が伸びるといわれています。
できるだけ多くの箇所の写真を、掲載するようにしましょう。
まとめ
中古マンションの売却の流れや、高値で売るためのコツは把握できましたか?
まずは複数社に査定をとることから、売却
RENOLAZEでは、東京都内の中古マンションを多数ご紹介しております。
購入した中古マンションのリノベーション依頼も承っておりますので、ぜひご相談ください。