サンルームのある暮らしに憧れを抱いている人は多いのではないでしょうか。
でも、中古マンションをリノベーションしてまで設置するメリットはあるのか、とお悩みの人もいるかもしれません。
今回は、サンルームとはそもそもどんなものなのか、また設置するメリット・デメリットを詳しく紹介しますので、検討中の人はぜひチェックしてみてください!
中古マンションをリノベーションしたいけれどサンルームとはそもそも何?
サンルームと聞くと、暖かい光が降り注ぐ空間でティータイムを楽しむなど、おしゃれな生活をイメージする人が多いのではないでしょうか。
では、そもそもサンルームとはどんな設備のことを指すのでしょうか。
サンルームとは、壁や天井など3方向をガラスで囲み、太陽の光を取り込めるようにした部屋のことです。
また、開口部からつながるテラスやバルコニーに、屋根やガラスの囲いをつけたものもこれに
中古マンションをリフォームして設置する場合は、天井をガラスに変えるのは難しいのでベランダをガラスで囲うような形になります。
使い方としては、テーブルといすを置いて屋外にいるような感覚でティータイムや食事を楽しんだり、夜には星空観察をしたりしながらのんびり過ごすといった方法があります。
また、太陽の光を目いっぱい取り込めるので洗濯干し場にしたり、子どもの遊び場にしたりもできます。
普段の生活にプラスした優雅な使い方から、実用的な使い方まで幅広い使用方法がありますね。
中古マンションをリノベーションしてサンルームを設置するメリット・デメリット
では次に、中古マンションをリノベーションして設置する場合、どんなメリット・デメリットがあるのかみてみましょう。
<メリット>
マンションは角部屋でない限り採光は2方向のみなので、戸建て住宅に比べると部屋が暗くなりがちです。
しかし、サンルームはリビングの延長としても使えるので、部屋にたっぷりと太陽の光を取り込んで明るく開放的な空間を作りだせます。
また、雨が降りそうな日でも、濡れるのを気にすることなく洗濯物を干せるので、室内干しをするスペースが不要になります。
虫が多い時期でも、洗濯物に虫がつく心配をしなくて済みますね。
<デメリット>
たくさんの光を取り入れられるということで、真夏は部屋が暑くなりすぎてしまうことがあります。
また、外気に触れるガラス部分が多いということで、冬には寒くなってしまいます。
遮光カーテンやロールスクリーンを設置するなどして対策をしましょう。
まとめ
中古マンションのリノベーションにはいろいろ規制はありますが、工夫次第で快適なサンルームが設置できます。
サンルームを取り入れて、おしゃれで快適な暮らしを手に入れてみてはいかがでしょうか。
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