定年後に東京都内の中古マンションへ住み替えることを考えているけれど、実際にいいことばかりなのか?と気になっている人はいませんか。
今回は、中古マンションへ住み替えるとどんなメリットやデメリットがあるのか詳しく紹介しますので、検討中の人はぜひチェックしてみてください!
定年後に中古マンションへ住み替えるとどんなメリットがあるの?
それではまず、定年後に中古マンションへ住み替えるメリットについてみてみましょう。
定年後は、仕事を退職したり子育てが一段落したりする人が多いので、通勤時間や子どもの生活環境を考えずに住むエリアを考えられます。
老後はなるべく坂の少ない地域がいい、買い物がしやすいようにスーパーやドラッグストアなど近くにある場所がいい、体が心配なので医療機関は徒歩圏内がいいなど、年齢に合った住環境であれば安心して暮らせますね。
また、一戸建て住宅の場合、子どもが巣立って部屋が余っている、仕事を退職して荷物が減ったなどという理由で使わないスペースが多くなってくるかと思います。
無駄なスペースをカットしたコンパクトな住宅に住み替えることで、掃除の手間が減らせたり光熱費を抑えたりもできます。
マンションの場合は、ワンフロアで上下の動線がなくなるため、階段からの転落も心配ありませんね。
ほかには、賃貸住宅と比べると、段差をなくす工事や手すりをつけるなどバリアフリー化を自由におこなえるのもメリットのひとつです。
定年後に中古マンションへ住み替えるとどんなデメリットがあるの?
では、反対に中古マンションへの住み替えにはどんなデメリットがあるのでしょうか。
定年後に中古マンションを購入する場合は、住宅ローンの審査が厳しくなりローンを組めないこともあります。
仕事を退職している場合は、安定した収入がなくなるため返済が難しいと判断されるのです。
そのため、確実に購入するためにはキャッシュで支払わなければならないので、まとまった自己資金を準備しておく必要があります。
ほかには、中古マンションを購入すると賃貸住宅に比べて住み替えが簡単にできなくなります。
ただ、定年しているということで、転勤や子どもの成長によって生活スタイルが大きく変わるということがないので、住み替えが必要になるケースは少ないと言えるでしょう。
まとめ
中古マンションへの住み替えで、定年後に終の棲家として安心して暮らせる場所が手に入れられますね。
ぜひ今回の記事を参考に、自分に合ったライフスタイルをみつけてみてはいかがでしょうか。
私たちRENOLAZEでは、東京都を中心としたエリアで中古マンションを多数ご紹介しています。
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