定年後、東京都内に中古マンションを購入したいけれど、どんなメリットとデメリットがあるのかわからず悩んでいる、という方はいませんか。
事前にそれぞれを考慮し、納得した状態で購入したいところですよね。
今回は、中古マンションを購入するメリットとデメリットについて詳しく紹介しますので、検討中の方はぜひチェックしてみてください!
定年後に中古マンションを購入するとこんなメリットがある!
1つ目は、中古マンションを購入してローンが完済できれば、資産となることです。
賃貸の場合は、家賃を支払い続けても自分の所有物になることはありません。
購入して資産となれば、万が一住み替えすることになっても売却や賃貸として貸し出せたり、金融機関から融資を受ける場合の担保になったりします。
また、ローンの支払いが終われば、その後に支払うのはマンションの修繕費や管理費のみです。
賃貸に比べて住宅にかかる費用が抑えられるので、老後の貯蓄に回すこともできますね。
2つ目は、リフォームが自由にできることです。
定年後は、足腰が弱まるなど体の衰えが徐々に心配になってくる時期かと思います。
手すりの取り付けや段差解消工事をするなど、自分の体調に合ったリフォームをすることで、危険を回避し快適で安全な暮しができます。
また、介護が必要になった場合や、子どもと同居することになった場合でも、状況に応じて手を加えることができますね。
定年後に中古マンションを購入するとこんなデメリットがある!
1つ目は、定年とともに退職する場合、住宅ローンが組みにくくなることです。
安定した収入が見込めないと判断され審査に通らないケースもあるので、念のためキャッシュで支払うことも想定しておきましょう。
購入に備えて貯蓄をしておくなど、事前に計画を立てておくといいですね。
2つ目は、違うエリアに住みたい、もう少し部屋数がほしいと思っても、賃貸に比べ気軽に住み替えができないことです。
ただ、売却資金は入るのでそれを次の購入に回すことはできます。
3つ目は、売却や賃貸として貸し出す際に、手間や時間がかかることです。
もし少しでも手放す可能性がある場合は、資産価値が下がりにくく買い手や借り手がつきやすいような物件を選ぶことを意識しておくといいですね。
まとめ
定年後の中古マンション購入には、メリットとデメリットがあります。
それぞれを考慮しながら物件選びをすることで、自分にぴったりな物件に出会えるのではないでしょうか。
ぜひ今回の記事を参考に物件を探し、定年後の暮らしを豊かなものにしてください!
マンション購入をご検討中の方は、ぜひ当社へお問い合わせください。