この記事では、不動産を新築で購入した後、すぐに売却したい場合はどうすればいいかご紹介します。
すぐに売却するためのコツと注意点を押さえておくことで、スムーズな売却ができる可能性が高まります。
早く、かつできるだけ高い金額で売れるよう工夫していきましょう。
新築不動産を購入した後すぐに売却したい場合のコツ
新築に住んでみたはいいけれど、理想と現実にギャップがあったなどの理由で新築を売る場合があります。
そんなときは、売却理由を購入者に正直に伝えることが大切です。
不動産の早期売却では、不動産の購入を検討している方に「なにか不具合でもあったのでは?」と思われることがあります。
建物自体になにも問題がないのであれば、売却理由は正直に話したほうが売れやすくなります。
欠陥がないとわかってもらえれば、値引きもなくスムーズに即購入の流れになることも期待できるでしょう。
また、内覧準備を怠らないようにすることももうひとつのコツです。
生活感があふれる家は、購入意欲をそいでしまうことが多いからです。
ものを片付け、新築の清潔さを見てもらえるようにしておきましょう。
新築不動産を購入した後すぐに売却したい場合の注意点
新築の家をすぐ売却したとしても、一度でも住むと中古扱いになることには注意しましょう。
よって、地価が上がっている地域を除き、購入時と同額以上で売れることはほぼありません。
不動産の外観も内装も、新築なら相当キレイです。
しかし、それでも中古扱いとなるので購入時よりは買い取り額が下がることを意識しなければなりません。
また、新築の不動産をすぐに売却するにはローンを完済しておかなければなりません。
多くの場合、住宅ローンは何十年もかけて組んでいるため、引き渡しまでに完済できることが前提で売る必要があります。
すぐに売りたい気持ちがあっても、大きな金額をポンと出せなければ売れない点には注意しましょう。
まずは、家の売却相場がいくらか不動産業者に相談して聞き、ローンの完済が可能か確かめてみてください。
まとめ
不動産をすぐに売却したいとき、それが新築であるなら売るときのコツは頭の隅に入れておきましょう。
買い手の方が不安に思う点を払拭しすることが大事です。
売却理由をきちんと伝え、内覧で手を抜かないようにしてみてください。
ただ、新築を売る際には住宅ローンを完済していなければいけないことは注意点です。
一度でも家に住めば築浅物件でも中古となるため、買取額が購入時ほど高くなりにくい点も覚えておきましょう。
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