三軒茶屋を有し、若者からも高い支持を受ける世田谷区は、住みやすい土地として住宅街も広がっているエリアです。
世田谷公園や駒沢公園など、スポーツ施設で多くの住民が運動している姿なども見受けられます。
以前住んでいた家が駅から遠かったため、同じ駅でより近い場所に住みたいと思い場所を絞って探し、中古マンションを購入しました。
探し始めた当初はどうせ買うならだれも住んでいない新しい部屋がいいと思い新築物件で探していました。
3LDKなどの広い物件が多かった事と値段があまりにも高く、途中から中古物件に絞って探しました。内覧したときはまだ前の居住者が住んでいたためになかなか自分が住むイメージがつきにくかったです。
しかし、他の物件も10件程見ましたがここに住みたいと思ったのは購入したマンションだけでした。中古マンションを買うポイントは立地や環境、また施工会社なども重要かと思いますがここだ!と思うインスピレーションがとても大事だと思います。
また不動産会社も慎重に選ぶ必要があると思います。
中古物件はどこの不動産会社を選んでも購入することが可能なので、いかにいい営業さんがついてくれるかが大切です。
私が選んだ不動産会社は契約するまではとてもまめで親切でしたが、契約後はとても適当な対応になり残念でした。一生に一度の大きな買い物なので購入前も購入後も変わらずフォローしてくれる頼りになる不動産会社や担当者を選ぶことも中古物件購入の大事なポイントではないかと思います。
結婚を機に世田谷区の給田にある中古マンションを購入しました。結婚前までの夢は、庭付きの一軒家に住むことでした。
実際に結婚をしてみて、配偶者と合わせた世帯収入が低く、庭付き一軒家を買うほどのローンを組むのは難しいという現実をつきつけられました。出産をして育休をとりたいとも考えていたので、1人分の収入で住めるマンションを探すことにしました。新築マンションはやはり高く、中古マンションを探すことにしました。かと言って団地のような築年数が古いマンションを購入することに抵抗があり、外観、内観がきれいな中古マンションを中心に探しました。ある程度の広さ、駅からの距離が近いということも考慮しました。
しかし、実家から近い世田谷に住むと決めていたので、他の地域と比べると値段が高く、気にいる物件が本当に少なかったです。
決め手となったのは、3LDKという広さと価格です。リノベーションをしても近くにあるマンションよりも安く済むということがわかり、駅からは少し離れていますが、マンションの最上階ということもありそこに決めました。
実際に住んでみて、やはり3LDKにしてよかったということと、リノベーションをすれば中古マンションでも新築のように感じられました。そして住んでから良かったと感じたことは、管理人がいるのでドアから外はいつも掃除されていて綺麗だということです。
一軒家だったら全部自分達でやらないといけないので。
また、ゴミ置場もあるので、指定のゴミ回収日でなくてもいつでもゴミを出せるということが良かったです。
初めは一軒家しか考えられませんでしたが、中古マンションも価格、管理等の面で良いところがたくさんあると思いました。
やはり家族でマンションを購入するとなると、3LDKなどの広さが必要になりますが、新築で購入するとなると7000万~1億数千万円ほどの価格になってしまうため、中古マンションの購入に途中で切り替える人が多いようです。