2011年4月に、東日本大震災が発生した直後に、新宿区にある新宿御苑そばに立地している中古マンションを購入しました。
この時期は、福島原発事故の発生もあって東京都心部の不動産価格がかなり暴落していました。
しかし、私は以前からマンションを買うなら新宿御苑のそばの立地と決めていましたし、マンションを買うなら価格が暴落している今しかないと判断して、買いました。
私はこのとき慌てて、新宿御苑の周辺の物件で売りに出されている複数のマンションを見学しましたが、以前から気に入った中古マンションがひとつありましたので、それを購入しました。
部屋は7Fにあり、実際に住んでみると、新宿御苑の広大な緑をリビングから見下ろすことができて自分の希望通りの環境を手に入れることができて満足しました。
東京都心でこれだけ、眼下に緑の環境を得られることは、滅多にありません。ベランダに出ると、なんとなく空気も新鮮に感じられて、都心にいながら深呼吸をできる環境に嬉しく思いました。
また、このマンションは外廊下ではなくて内廊下となっており、廊下の床はカーペットになっているので足音は室内に響いてこないことも、住み心地の良さに影響していると思います。
私たち家族は、3年前に成城学園前駅から徒歩圏にある中古マンションを購入し、現在も生活しています。
子供が小学校に入学する前年には、子供の教育環境を調べたうえで、成城学園前駅のエリアが良さそうだと判断しまして、このエリアで新築・中古を問わずにマンションを探していました。
そして閑静な住宅街に立地し、緑の多いマンションであることを気に入った物件が、たまたま中古マンションだったのです。
私たちが購入したマンションは第一種低層住居専用地域に立地していますので、周囲はほとんど一戸建て住宅で、1軒ずつのお宅の敷地面積も広く、周辺住民の質が優良ですので、実際に住んでみて周辺環境については大変満足しています。
また、マンションそのものの品質も良く、コンクリートは100年間の耐用年数があるそうです。
そして浴槽は大理石でつくられ、リビングには床暖房があり、エアコンは天井に埋め込み式となっています。
さらに防犯面では、TVモニター付きのオートロックとなっていますので、不審人物や飛び込み営業マンの場合には出る必要がないので、満足しています。
こういった設備は、一般の賃貸マンションには望むことは難しいと思いますので、この辺が分譲マンションの評価できる点であり購入して良かったと考えています。