私は独身なのですが、最近、板橋区の東武東上線成増駅の徒歩圏内にある中古マンションを購入しました。中古マンションを購入した理由は、価格が約1300万円と安かったので、毎月の住宅ローン返済額と、毎月の管理費と修繕積立金の支払いを合計しても6万円程度で済み、賃貸マンションを借りるよりも割安ではないかと思ったためです。
それに、結婚することになれば、購入したマンションは賃貸に出せば良いと思いました。
私が購入した部屋は8階で、周囲は一戸建て住宅ばかりなので眺望は良いです。
それに分譲マンションですので新築分譲当時から住人による管理組合が運営されており、なおかつ管理会社と委託契約を結んでいますから、日々のマンション管理や、中長期の建物の修繕計画もしっかりしているようです。
築30年のマンションですので、すでに2回、大規模修繕を実施しており、建物のメンテナンスには問題がないようです。
また、今後の修繕費用の積立についても、万全を期しているので資金繰りにも問題はないようです。
実際に、築30年の中古マンションを購入してみて、住むまでは多少の不安感を持っていましたが、いまは不安感はまったくありません。
やはり分譲マンションの住人は自分たちの資産価値を守るために、しっかり管理組合をとおして取り組んでいるのだなと感じた次第です。
2年前に、JR山手線の日暮里駅から徒歩10分程度の場所にある築10年の中古マンションを約3600万円で購入しました。
間取りは3LDKで、広さは65平方メートルですから平均的なファミリーマンションです。
どうして中古マンションにしたのかという理由ですが、できるだけ職住近接にしたかったということと、価格帯は4000万円前後にしたかったことの2点が挙げられます。
一度、ファイナンシャルプランナーのところへ夫婦で相談に行ったことがあるのですが、私の年収で無理なく購入できる不動産価格は4000万円とのことでした。
しかし、新築マンションで4000万円となると都内では購入できません。埼玉県ならば、さいたま市の大宮区あたりまで行かないと購入できません。そこで、中古マンションでも良いから、できるだけ職場に近い場所にある物件を購入することにしたのです。
その結果見つかったのが、いま住んでいる物件でした。
日暮里駅周辺の中古マンションは、築10年程度なら意外と4000万円程度の物件が複数売りに出ています。
それらを見学したうえで、入念に検討して買いました。実際に生活を始めてみると、仕事が早く終わった日には18時台に帰宅できますので、子供たちと遊ぶことができて満足しています。
職住近接を実現して家族と過ごす時間を増やすために、中古マンションを選ぶことも、有力な選択肢だと思った次第です。